研究室ガイド2011
165/232

久保研究室(環境経営)准 教 授久保 哲也学 部 生26名【主な卒業研究テーマ】●健康、生活習慣●人と自然の共生●スポーツを通して地域貢献主な就職先(2010年3月・院生含む)アルペン、エジソン、神奈川県警、トランスポーテック、ニトリ、ハウスメイト、日立INSソフトウェア経営コーススポーツと“環境”との関わりを幅広く研究スポーツを通して地域への貢献も行います理論+実践!参加型、体験型、行動型に重点を置きます横浜キャンパス5号館 1F STEP1:研究室の特色 STEP2:研究室をさらに詳しく現代社会における『身体』『健康』『スポーツ』『環境』との相関を主要なテーマとして扱います。人間は自然や都市、生活条件など広い意味での環境のなかで生きています。このため、環境が人間の身体に大きな影響を及ぼすと同時に、人間もまた環境との順応を果たしたり、環境の流れを左右するなど積極的かつ能動的な役割を演じています。この研究室では、多様で広範なこれらの相関関係、とくに良好な関係の構築にはどうすればいいのかについて、体育学的な視点も交えながら探求していきます。現在は陸(土壌汚染)・海(水質汚染)・空(大気汚染)の3グループに別れ、そこに関係するスポーツがそれぞれどのような環境負荷になっているか、また、その中でどういったことが改善できるかについて調べ、発表し、討論しております。地域社会へ研究成果を還元し、貢献を果たしていくことは、研究室の大切な課題のひとつです。その方策のひとつとして、スポーツや環境運動などを通した地域貢献のあり方も探っていきます。横浜エコ・キャンパス周辺の住民のみなさんと、研究室との交流を深めること。それも私達の役割です。理論と実践をバランスよく学習、研究することで、実践力が高く社会性に富んだ人材を育てていきたいと思っています。このため座学にとどまらず、参加型、体験型、行動型の研究スタイルを重視します。研 究 内 容社会との接点研究室の横顔環境情報学科163

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です