研究室ガイド2011
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(本研究室は、2012年に学生募集を行う予定です。)デザインマネジメント研究室等々力キャンパス3号館 1F【主な卒業研究テーマ】●WEBによるまちづくり情報提供の実態に関する調査研究●景観デザインのデジタルシミュレーション研究●横浜居留地における関東大震災以前の街並の復元研究●空間を認識しやすい3DCADによるアニメーションの研究●既存ストックの活用による地域再生計画●ブランドイメージを向上させるインテリア空間デザインに関する研究●ネット上での遠隔地間コラボレーションに関する研究都市・建築・インテリアのデザインとマネジメントを対象にBIM(Building Information Management)など先端的情報技術の利用・応用研究実際のデザインプロジェクトやコンペティションから空間デザインとマネジメントを実践情報化時代の空間デザインとマネジメントに新しい方法論を! STEP1:研究室の特色 STEP2:研究室をさらに詳しくプロジェクト演習:「デジタル・シティ」デザインにおけるデジタル情報技術、とくにBIMとその関連技術の特徴・活用の考え方などについて英文・和文の技術解説や論文を講読し、国内・海外の有名な都市・建築の3次元デジタルモデリングを通して、その成り立ちと特徴を観察し、仮想の都市をつくる。卒業研究:情報技術を活用した都市・建築・インテリアのデザインとマネジメント研究情報技術の都市・建築・インテリアへの応用展開として、コンセンサス形成・表現メディアとしての展開、空間計画・デザインツールとしての展開、空間情報マネジメントツールとしての展開など様々な視点からのテーマを研究する。資料調査分析とレビュー、インタビュー・フィールドサーベイと分析評価、計画・設計、3Dモデル制作、など調査研究論文、デザインプロジェクトとしてデジタル技術を使った多彩な成果を期待したい。実際のデザインプロジェクトやコンペティションへ参加し、研究成果を検証しながら、実践的に空間デザインとマネジメントの教育研究活動を進めます。デザインのためのCADやCGシステムの研究開発の仕事に取り組み、都市・建築・環境デザインと情報技術の境界領域へ深く立ち入りました。さまざまなシステムを開発するかたわら、それを試し検証するためにいろいろなデザインを実践してきています。次世代のデザイン環境、ネット上での遠隔地間コラボ、ワークプレイスデザインとマネジメントなど、情報化時代の空間デザインとマネジメントの方法論研究に従事しています。都市文化・都市経営・都市居住にかかわる現実の諸活動は、急速に発展している新しい情報技術の利用なしでは考えられません。学生諸君が新しい方法論としての情報技術の基礎的知識・スキルを習得し、ユニークな発想と視点からの応用展開ができる人材に育つことを期待しています。研 究 内 容社会との接点研究室の横顔教 授山口 重之准 教 授河村 容治想定される主な就職先情報技術を生かせるデザインとマネジメント業務全般で、企画・開発プランナー・デザイナー(住宅産業、関連商品メーカー、設計事務所、建設産業、都市開発ディベロッパー他)、都市計画・街づくりにかかわる公務員 など都市生活学科194

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