研究室ガイド2011
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(本研究室は、2012年に学生募集を行う予定です。)空間デザイン研究室等々力キャンパス3号館 1F【主な卒業研究テーマ】●都市建築の改造計画における新しいプログラムの手法の研究●都市建築のコンバージョンの手法●連続する空間デザインの研究●連続的な建築プログラムのあり方の研究●建築空間デザインがつくる都市の地形の研究●エクステリア/インテリアデザインを結ぶデザインの追求●エクステリア/インテリアデザインの境界デザインの研究●地上建築空間/地下建築空間の研究●駅空間における空間デザインの事例分析●駅空間の空間デザイン解析●駅空間における新しいユニバーサルデザインの研究●駅空間における人の動きと空間デザインの研究●駅空間における混雑と空間デザインの研究●住空間のデザイン研究●住空間のインテリアデザイン研究●住空間の新しい空間デザイン提案●都市居住とインテリアデザインの研究●社会情勢と住空間デザインの関係と未来像の提案●住空間デザインの系譜に関する研究●都市型住空間デザインとライフスタイルの解析と研究●装飾デザインの研究●家具のデザインの研究●住宅設備のデザインの研究●ユニバーサルデザインの研究インテリアやエクステリアデザインという定義を越えた都市建築と住空間デザインの研究建築空間や不動産主体との共同体制による空間デザインの研究・提案・教育活動空間デザイン力を学生の将来における国際競争力に繋がるように指導したい STEP1:研究室の特色 STEP2:研究室をさらに詳しくプロジェクト演習:「駅」公共空間の快適な空間デザイン外部であり同時に内部空間である駅に焦点を当てて東急沿線の駅を選定し、駅空間における一連の空間デザインの研究。現状に対してどのようにデザイン改善することが必要であるのか建築、サインデザイン等を含めて検証・提案する。卒業研究:テーマA/都市建築における連続的空間の研究国内外の既存都市建築を対象に、改造計画における新規のプログラムによる新たな処方箋を考える。将来の都市建築が抱くべき新たな「都市の地形」とも言える空間デザインを研究する。テーマB/住空間のインテリアデザイン研究既存の住宅・集合住宅の改装、コンバージョンを含むデザインの研究や、「新しい都市居住」の為のインテリア空間デザイン研究。インテリア全般に加え、部品、家具、機器、装飾デザイン等や、住空間様式等の個別研究も含む。世界各国の建築・土木デザイン、インフラ、ロジスティクスの実例や計画を対象に、行政、企業、市民などとの協力・共同体制のもとで、研究と教育活動を行っていきます。具体的には駅空間のデザインを基軸に、あらゆる建築空間のデザインの研究を行います。調査・研究結果を基に空間デザインの提案や、外部組織へのデータ提供やレクチャーを行いながら情報共有を図り、プロジェクトを進めていきます。ニューヨークの設計事務所にて世界各国の建築デザインや、建築家として住宅・医療・オフィス・駅・商業空間などの設計に携わった経験を元に、インテリアやエクステリアという区分を超えて、建築空間デザインの面白さと、デザインの必要性・重要性を教えたいと思います。私たちの日常には、可視的に認識している状況以外に、見過ごしている状況や環境が沢山隠れています。そのような内容を改めて分析してみることで、新しいデザインの方向が生まれて来ます。特に「モノの見方」や「デザインの伝え方」の手法を熟考してもらいたいです。研 究 内 容社会との接点研究室の横顔准 教 授川口 英俊想定される主な就職先設計事務所・建設産業・住宅産業関係(建築士、建築デザイナー、インテリアデザイナー、インテリアコーディネーター、インテリアプランナー、公務員(地方)、建設会社社員、建設資材・設備機器メーカー社員、住宅・マンションメーカー社員、住宅企画・開発プランナー、家具メーカー社員、住宅関連独立行政法人)、広告代理店社員都市生活学科205

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