研究室ガイド2011
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(本研究室は、2012年に学生募集を行う予定です。)講 師髙橋 うらら髙橋研究室(身体表現・舞踊教育論)「身体表現」「舞踊(ダンス)」「健康」がキーワード指導と援助、実践と演出など様々な角度から、その魅力を探求常に現職教員や現役ダンサー(舞台関係者)と研究討議し、成果を共有します実践力ある人材の育成を目指します等々力キャンパス2号館 2F STEP1:研究室の特色 STEP2:研究室をさらに詳しく【想定される主な卒業研究テーマ】●身体表現・舞踊の指導法 ●ダンス振付と演出●幼児の身体表現活動●幼児の運動あそびと身体表現●舞踊と健康想定される主な就職先幼稚園、保育所、認定こども園、児童養護施設、子育て支援施設、子ども関連企業、児童関連研究機関、児童行政関係の官公庁、国際児童関連機関、大学院進学 など舞踊(ダンス)は、自身のからだをつかう、もっとも原始的な表現芸術のひとつです。ところが、原則的に自分のからだだけを使うので、他の表現芸術にくらべ、羞恥心を感ずることも多く、教育現場では積極的に取り入れることを躊躇することもみられます。しかし、言葉が未発達な乳幼児期の子どもの身体表現は重要なコミュニケーション手段であるとされています。そして、その乳幼児とかかわる大人自身の身体表現の重要性が見直されてきています。また、学齢期の児童達にも舞踊(ダンス)を取り入れた授業はさまざまな成果をもたらしています。さらに、生涯学習としての「健康」ダンスは益々盛んです。そのような身体表現、舞踊(ダンス)について、その指導と援助、実践と演出、教材開発など、さまざまな角度から、探求していきます。・身体表現遊び、運動遊びなどの指導と援助(女子体育連盟 他)・親子ふれあい遊び(ペアクラス)の提案(横浜市、川越市 他)・モダンダンス、コンテンポラリーダンスの振付 、演出・新しい発表会(保育園、幼稚園向け)の提案・身体表現、ダンスの教材開発身体表現、舞踊(ダンス)に興味のある学生なら、経験は問いません。なぜなら、「生きて存在していること」そのものが、もう、立派な身体表現なのですから…。自ら問題意識を持ち、研究し、実践していくことのできる人材育成を目指します。ともに学びましょう。研 究 内 容社会との接点研究室の横顔児童学科223

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