研究室ガイド2011
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教 授皆川 勝学 部 生男子6名 女子1名院 生男子3名 女子2名計画マネジメント・皆川研究室【主な卒業研究テーマ】●ICTによる災害対応支援●都市環境とストレス解放効果●シビルエンジニアの使命と倫理●建設プロジェクト論主な就職先(2010年3月・院生含む)関電工、JR東海、協和エクシオ、三井不動産住宅 など都市デザインコースIT、マネジメント、そして福祉へCivil Engineeringの復権を目指して国民に感謝されるCivil Engineering学生と教職員が知恵を出し合う自由な研究室 STEP1:研究室の特色 STEP2:研究室をさらに詳しくCivil Engineeringはすべての工学の原点となった総合工学です。本研究室では、情報通信技術とプロジェクトマネジメント技術により、調査、計画、設計、建設、維持管理をすべて含むプロセスの管理技術を研究しています。情報通信技術は、どの段階でも不可欠の基盤技術であり、また、プロジェクトマネジメント技術はまさに個別の技術を統合化する技術であり、他の学科では絶対にできない分野です。更に、近年は、都市施設や環境改善の人間の健康・ストレス解放に及ぼす効果も研究しています。情報通信技術に関連した研究では、先端的な情報通信技術を活用して、都市型社会の基盤となる施設・設備などの建設・維持管理をインテリジェントに進める研究を推進していますので、透明性を確保し、説明責任を果たすという技術者としてなくてはならない使命を果たすことができます。また、プロジェクトマネジメントの研究では、限られた財源のなかで、環境との共生をはかりながら、国民の福祉の向上をはかる事業のあり方を研究しており、国民から真に感謝される技術者の役割を目指しています。更に、Civil Engineerの仕事は我々人類の福祉と結びついてもいるのです。公正・自由・自治という建学の精神は、本研究室の運営でも十分に生かされています。教職員と学生は教育・研究をともに推進する仲間として活動します。また、責任のある自治とそれに伴う自由な風が、研究室内には溢れています。研究活動では、自ら選択したテーマについて教職員と一緒に知恵を出し合い、その成果を連名で学協会誌で発表します。原則として、院生は修了までに国際会議での発表をすることを目標にしています。研究の目的は、このような活動を通じて学生ひとりひとりの技術者としての能力を高めることにあります。研 究 内 容社会との接点研究室の横顔都市工学科82

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