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連携内容

1.若手研究者の相互交流
			2.教育活動の相互協力
			3.共同研究の実施
			4.学術に関する情報の交流
			5.その他 事項

1.若手研究者の相互交流

東京都市大学の博士後期課程の修了後、東京大学生産技術研究所博士研究員として研究をする制度の活用等が検討されました。第1号として東京都市大学博士後期課程修了者が東京大学生産技術研究所博士研究員として受け入れられ、東京大学生産技術研究所を受入機関として日本学術振興会の特別研究員として申請されました。引き続き積極的に若手研究者の交流を促進することとしています。

2.教育活動の相互協力

東京大学生産技術研究所若手教員(助教クラス)による東京都市大学における非常勤講師としての講義担当が議論されました。その結果として、通信基礎数学の講義を東京大学生産技術研究所の助教が担当することになりました。今後大学院での講義も含めて引き続き検討していくこととしています。

3.共同研究の実施

東京都市大学と東京大学生産技術研究所とで連携の可能性がある研究テーマや連携を希望する教員の調査状況をアップデートしています。両機関の特色を活かした研究の開始等具体的な学術研究交流が展開されており、受託研究や科学研究費への発展に繋がる取り組みも始まっています。今後の計画につきましては、連携を進めるための研究室間でのワークショップの開催等を推し進め、研究の進捗状況を勘案しながらシンポジウム等成果を発表する機会を設定する予定としています。また、共同研究のためのファンド設立が議論され、東京大学生産技術研究所では所長裁量による共同研究用のファンドが設立されています。これは今後東京大学生産技術研究所の研究員・協力研究員である東京都市大学教員にとって研究連携を推進するための強力なバックアップとなります。

>>共同研究の詳細についてはこちら

4.学術に関する情報の交流

この連携の進展を目に見える形にするための方策の検討がなされ、ホームページ、パンフレット、電車広告等の作成が決定されております。東京大学生産技術研究所の一般公開においても、連携に関するパネル展示等を行い、連携の進展を内外に示しており、機会ある毎に連携情報の発信を積極的に行うこととしております。

5.その他事項

連携研究の外部資金獲得の一環として、東京大学生産技術研究所教員による科学研究費獲得のための講演会が開催され、結果として東京都市大学・東京大学生産技術研究所連携のもと科学研究費を共同申請するプロジェクトが立ち上がり、平成23年度は東京都市大学の教員を中心研究者として2件の共同申請がなされました。また、東京都市大学の優秀研究者賞の選定においても、東京大学生産技術研究所の教員に研究内容の審査を担当していただいております、この他、東京都市大学・東京大学生産技術研究所間において連携の必要が生じたものについては、適宜検討していくこととしております。

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