体育館/学生食堂 Gymnasium / Dining
世田谷キャンパス
設計から学生の考え方が活かされた、環境配慮型の複合施設
2003年に誕生した、世田谷キャンパスの「SAKURA CENTER#14」は、体育館・学生食堂・売店などを一体化した地上4階から地下1階までの複合施設です。
体育館の収容人数は2,700名、食堂席数は1,000席の収容規模を誇り、〈 門 〉の姿を模した外観は、新しい生命の誕生、そして地域社会への開放を意味しています。
窓から入る自然光が、天井の折板に反射し明るい空間の体育館や防災と環境を配慮した全国でも珍しいオール電化の電磁調理器を整備し、カフェテリアにはその場で焼いたパンをも陳列し、学内の者のみならず地域住民にも朝から購入できるように地域に溶け込んだ学生食堂、各種文房具や教材が充実した売店など、高い利便性を学生に提供しています。
計画・設計から完成に至るまで、教職員と学生が積極的に参加した設計コンセプトは、旧体育館の床フローリングを新食堂の床材に再利用するなど、環境に配慮した構造が高い評価を得ています。
横浜キャンパス
最先端のネットワークでキャンパスライフがより充実します。
建物の中にアリーナやトレーニングルーム、シャワー室をはじめ、学生サークル用の部室、体育教員室、ミキサー室などを備えており、授業やサークル活動などに利用されています。体育館内の各施設とも、YC-NET(横浜キャンパスコンピュータネットワーク)とYC-CAT(横浜キャンパスCATVネットワーク)によって結ばれています。
1階に学生食堂、2階に学生ホールが設けられている食堂棟。いずれも窓を大きくとって最大限に自然光を採り入れ、明るい快適設計です。学生食堂・ホールとも情報コンセントおよび無線LANが設置され、ネットワークを利用することができます。また、ケーブルテレビを視聴することもできます。
食堂棟の2階にあるキャンパスショップでは、OA機器から文具、書籍やシャンプー、タオルなどの生活雑貨まで、キャンパスライフに必要な品々を幅広く取り扱っています。キャンパスの外へ出なくても、ほとんどのものは売店で手に入れることができます。