研究室ガイド2011
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教 授渡部 和雄学 部 生28名渡部研究室(経営情報システム)【主な卒業研究テーマ】●電子商取引(eコマース)(ネットショッピング、ネットオークション、電子マネーなど)●情報通信技術のビジネスへの利用(ウェブ、ブログの利用、経営情報システムなど)主な就職先(2010年3月・院生含む)情報システム関連企業、製造業、流通業、保険、広告など多様システムデザインコース情報通信技術をビジネスに活かすための方法論と問題解決策今や電子商取引(eコマース)は日常生活の一部ですネットショッピングや電子マネーなど私たちと関連の深い分野の問題を発見し、解決の方法を探求します横浜キャンパス3号館 7F STEP1:研究室の特色 STEP2:研究室をさらに詳しく情報通信技術(ICT)のビジネスや社会への利用について研究しています。この研究分野にはパソコンや携帯電話を利用した「ネットショッピング」や「ネットオークション」のように多くの人になじみのある電子商取引(eコマース)と呼ばれるものがあります。また、「企業間の電子商取引」についても力を入れています。さらに、近年急激に普及が進む「電子マネー」や「ICタグ」の応用も面白い研究対象です。この研究室ではいろいろな情報通信技術のビジネスや社会への利用について、多くの利用事例を集め、分析することにより、問題点を見つけ、解決法を考えていきます。私たちの生活はインターネットをはじめとする情報通信技術なしには成り立たなくなっています。同時に、この分野は急激に発展しているため、いまだにモラル面で未成熟だったり、技術的に未解決な点が数多く残されています。上記のような研究内容を掘り下げ、諸問題を解決することは、現実のビジネス社会、ひいては一人ひとりの日常生活を安全で豊かで実りあるものとすることにつながるでしょう。情報通信技術の進展により、商取引の状況は劇的に変化しています。インターネットによりボーダーレス化が進んで取引の範囲は世界規模に広がり、瞬時に商取引が行われるようになっています。それだけに、この分野の研究は常に最先端でアグレッシブであるよう求められています。言い換えれば、非常に現代的で、社会生活と密着しており、かつまたエキサイティングな研究ということになります。エネルギッシュに、積極的に、情報通信とビジネスとの接点を深く探求していきます。社会との接点研究室の横顔研 究 内 容情報メディア学科173

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