研究室ガイド2011
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(本研究室は、2012年に学生募集を行う予定です。)都市行政研究室等々力キャンパス2号館 3F【主な卒業研究テーマ】●私立学校(高校・中学校)補助のあり方●保育園と待機児童●文化施設(博物館、美術館、音楽ホール、劇場)の マネジメント●世界コンテナ海運の動向と港のあり方●東京臨海副都心開発の課題と今後の方向●道路混雑と都心部への課金制導入●A市の総合計画と財政の分析と提言都市政策について、地方自治の視点から調査研究を行います都など地方自治体の予算、施策を具体的に調査研究し、提言を作成します都市行政の実情を伝えるとともに、地方自治の視点から都市政策を考えていきたい STEP1:研究室の特色 STEP2:研究室をさらに詳しく[プロジェクト演習概要]都市行政の様々な領域(福祉、中小企業振興、環境、文化、災害対策などや港湾、空港、道路、鉄道、上下水道などインフラ)の中から、学生の興味関心を踏まえ、テーマを選定する。それに関係する文献、行政資料などをWEBサイト、図書館、行政機関等において収集し、整理分析を行い、歴史、現状、問題点、課題及びアイデアレベルの提案をまとめる。[卒研概要]都市行政の中からテーマを設定し、都市政策、都市インフラや地方自治の知識を活用しながら、資料収集や実地見学、聞き取りなどにより、歴史、現状、問題点及び課題の調査分析を行い、改善策や新規の提案を作成する。都や区市町村など地方自治体の具体的な予算、計画、施策を対象に、調査研究し、新たな施策や改善策を作成、提言します。この過程で、行政、住民などとの連携協力を図ります。東京都の幹部職員として、東京の長期計画作成や消費者行政の改革、文化芸術の振興、東京港の整備・経営など様々な都市行政に携わってきた。特に、土地バブル崩壊時に、お台場など臨海副都心開発を担当し、計画と現実のギャップの中で苦闘した。都市政策は、都市生活向上のためのものであり、都市住民が主人公となるべきものである。都市行政の実務経験を踏まえて、都市政策の作成、実現、変更の実情を伝えるとともに、地方自治の視点から都市政策の調査分析及び提言を作成する能力を養成したい。研 究 内 容社会との接点研究室の横顔教 授渡辺 日佐夫想定される主な就職先文化・出版関係、交通・観光関係、都市開発・マネジメント関係、都市計画・まちづくり関係都市生活学科199

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