研究室ガイド2011
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(本研究室は、2012年に学生募集を行う予定です。)石井研究室(幼児教育)講 師石井 智子保育環境にかかわる授業研究保育実践を活かした授業の探求身近な環境に目を向けて、見て、考えて、動こう等々力キャンパス3号館 2F STEP1:研究室の特色 STEP2:研究室をさらに詳しく【想定される主な卒業研究テーマ】●幼稚園の園内環境について●幼稚園の環境と子ども●保育者の園内環境の設定について●保育者の体験と保育観想定される主な就職先幼稚園、保育所、認定こども園、児童養護施設、子育て支援施設、子ども関連企業、児童関連研究機関、児童行政関係の官公庁、国際児童関連機関、大学院進学 など◎保育では環境が重視されています。子どもたちは、ひと・もの・ことなどさまざまな環境の中で育てられています。幼稚園在職中には保育環境をどのように活かして保育を行うかについて研究を進めてきました。現在は、その研究を基礎にして保育実践を活かした授業の在り方を研究しています。◎保育では保育者の自らの経験や知識といった素養が重要になってきます。そこで、それらを高められるような授業の在り方についての研究を進めています。◎保育を取り巻く環境について再考、教育実践研究のデータの整理をし、保育を学ぶ学生たちに対して教授する側が保育の内容を深めるためにどのように授業を位置づけアプローチしていったらよいのかを考え、研究実践を試みています。◎自分の身近な環境である、限られた研究室空間。研究しやすく快適に過ごすためには何をどう整えたらよいか思案中。今後、研究に関連した備品を増やしていきたいと思っているところです。◎研究活動は、長期戦なので継続的に地道に積み重ねて進めていきます。研究室の中だけではなく、いろいろなところへ出向いて情報を収集したり、調べたりすることで視野が広がり内容も深まります。頭と体を使ってじっくりと1つ1つ積み上げられるような研究活動をしていきたいと思います。研 究 内 容社会との接点研究室の横顔児童学科222

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