研究室ガイド2015
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研究室をさらに詳しく主な卒業研究テーマ研究内容社会との接点研究室の横顔情報システム学科教 授八木 伸行学 部 生27名(知能メディア) http://www.yc.tcu.ac.jp/~yagilab/楽しく使いやすく役立つメディア技術と、人と情報環境が調和したメディアインタフェース技術を研究しています。そのために、画像認識、音声認識、自然言語処理などを活用したメディア解析技術、コンテンツの概要を記述するメタデータの抽出・活用技術、映像コンテンツの意味解析と構造化技術、映像コンテンツの制作・管理・活用技術、映像コンテンツのマルチモーダル検索技術、ユーザの嗜好や興味度・視聴環境に合わせたコンテンツ推薦やコンテンツ提示技術、ユーザインタフェース技術などの研究に取り組みます。私たちは、様々なディジタルメディアに囲まれて暮らしています。特に、映像コンテンツは、放送に限定されずインターネット上でも、ものすごい勢いで増えていて、見たいコンテンツを探すこと、存在することを知ることすら難しい状況になっています。メディアを使いやすくする研究を通して、有用なコンテンツが埋もれることなく活用される、人とメディアの理想的な関係を探究していきます。2012年4月にできた新しい研究室です。ゼミを中心に、日々接しているメディアとそれを支える技術を、幅広く学んでいます。調査、分析、実験、発表、討論を通して、知能メディアに関する専門知識ならびに専門技術を習得していきます。この専門技術をベースに、新しいアイデアを盛り込んだ知能メディア技術を開拓していきます。来たれ、メディア技術に興味のある学生諸君。[映像コンテンツの制作・管理・活用技術]●画像認識、音声認識、自然言語処理によるメタデータ抽出●映像コンテンツの意味解析と構造化●映像コンテンツの再構成、知識資源化●メタデータ付与ツール●簡易コンテンツ生成●映像特殊効果システム[映像メディアのインタフェース技術]●ユーザの嗜好、興味度推定●コンテンツ推薦●マルチモーダル検索インタフェース●ユーザニーズに合わせたコンテンツ提示●多様な端末に向けたコンテンツ提示研究内容社会との接点研究室の横顔人と調和した、楽しく使いやすい役立つメディア技術を研究メディアを便利にする技術を、開拓することで社会に貢献日々接しているメディアを支える技術を、幅広く学び習得主な就職先・進学先[2014年3月・院生含む]日本放送協会(NHK)、京セラコミュニケーションシステム、JBCC、アイシンク、インフォメーション・ディベロプメント、センコー など横浜キャンパス3号館7階八木研究室190

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