研究室ガイド2015

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研究室をさらに詳しく主な卒業研究テーマ研究内容社会との接点研究室の横顔総合研究所光ディスクを情報の長期保存目的で使用する場合を考え、保管条件に応じた寿命推定が可能となる実験方法、計測方法及び推定方法の確立及び、アーカイヴされたデータを高信頼性のもとに保存し効率的利用が可能となるアーカイヴシステムについての研究を行っています。これまでの販売されてきたCD-R、DVD-R等をはじめとする記録メディアは、必ずしも信頼性の高いものだけではありません。ブルーレイディスクを含む寿命評価方法の確立は、信頼性の高いデジタルデータ保存管理の基盤を成して、高信頼度を有するアーカイヴシステム構築が可能となります。低品位記録メディアの危険性については、各種一般向け雑誌で頻繁に特集が組まれているものの認知度は低く、今後、公的機関や企業における重要情報の消失、民生分野での金銭に換えがたい大切な思い出記録の消失にもつながりかねない状況にあります。本研究では、公的レベル、業務レベルだけではなく、家庭やコミュニティのレベルで適正な情報の長期保存システムの構築方法を明らかにすることを目指しています。本研究は、特定非営利活動法人アーカイヴディスクテストセンターと共同で進めています。研究内容社会との接点研究室の横顔光ディスク評価と情報長期保存システムの開発光ディスクで大切なデータや思い出を守る何十年も先を考えデータ消失を未然に防ぐ主な就職先・進学先[2014年3月・院生含む]デジタルアーカイヴ研究室教 授横井 利彰242

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