研究室ガイド2015
85/254

研究室をさらに詳しく主な卒業研究テーマ研究内容社会との接点研究室の横顔建築学科日本における建築の構造デザインは将来起こりうる地震に対して行うと言っても過言ではない。本研究室ではコンピューターシミュレーションや実験により地震に対する構造デザインおよび技術開発を行う。本研究室で開発した構造デザイン技術、耐震補強技術などは実際の建築物に適用されている。常に実際の設計、実際の建築物を対戦相手とし、私たちの研究成果は実際の建築物の中に残ることになる。建築物(森)は多くのパーツ(木)で構成されている。建築の設計ではパーツのみに気を取られるのではなく、建築物全体についても常に頭の中でイメージする必要がある。人生についても同様であり、日々の出来事のみに気を取られるのではなく、人生全体において常に自分の目標に到達することをイメージする必要がある。本研究室は建築設計、構造デザインについてだけではなく人生設計についても語りあっていくことを欠かさない。研究内容社会との接点研究室の横顔構造デザイン × シミュレーション実際の設計図、実際の建築物が対戦相手木を見て森も見よ主な就職先・進学先[2014年3月・院生含む]建材メーカー、大学院進学世田谷キャンパス4号館3階大村研究室建築構造学●建築物の3次元地震応答解析●建築物の3次元有限要素法解析●耐震補強技術および耐震設計法の開発●耐震補強後の室内光環境に関する研究●大都市の地震時災害シミュレーション准 教 授大村 哲矢学 部 生男子7名 ・ 女子1名http://homepage1.nifty.com/tomr/lab/83

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です