研究室ガイド2016
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研究内容社会との接点研究室の横顔研究室をさらに詳しく主な卒業研究テーマ教 授諏訪 敬祐学 部 生30名院 生1名●スマートフォンを利用した転倒検知率向上に関する研究●iBeaconを利用した盗難自転車追跡アプリケーション●研究室在室管理システム自動化におけるiBeaconの応用●Wi-Fiパケットセンサとクラスター分析を用いた屋内での 混雑度推定手法●リアルタイムキーワード解析●Android Wearによる適正運動強度のリアルタイム通知●Philips hueを用いた睡眠促進システムの構築●スマートフォンセンサを用いたデスクワークにおける 姿勢補正支援アプリケーション●スマートフォンセンサを用いた階段利用判定●運動競技におけるスマートフォンを利用した技能評価情報通信の技術や原理を理解するとともに、それらがシステムとしてどのように構築され、サービスとして提供されているかを調査・研究します。また、個人や社会にとってすぐれたコミュニケーション形態のあり方について検討し、実際にシステムを構築して機能の検証を行います。具体的にはセンサ、インターネット及びスマートフォンを利用した、様々なモバイルアプリケーションの研究を進めています。このような研究プロセスを通して情報通信技術を活用した新たなコミュニケーションシステムやサービスを提案できるようにします。IoT(Internet of Things)社会の実現に向けてインターネット、モバイルコミュニケーション、メディアと情報・環境などの課題や動向、問題点等を明らかにすることで、社会基盤の根幹とも言うべきコミュニケーションシステム、情報通信ネットワークの未来像を探求します。毎週のゼミでの輪講による文献調査、研究進捗状況の定期的発表、討論、プレゼンテーション、レポート作成等を通して、社会人として必須の論理的文章作成能力とコミュニケーション能力を醸成します。また、事例研究、卒業研究は自ら希望するテーマを探し、自主的に問題を解決してゴールに到達できるように研究室メンバーが互いに切磋琢磨しながら進めます。情報通信技術に興味のある皆さんには、技術的課題を明確にし、それを解決するためのやる気とバイタリティを期待します。諏訪研究室 (情報通信)■研究内容■社会との接点■研究室の横顔情報通信技術を活用した、新しいコミュニケーションシステムを提案する社会基盤の根幹を担う、情報通信システムのあり方を探る論理的文章作成能力と、コミュニケーション能力を醸成横浜キャンパス2号館 1階主な就職先・進学先[2015年3月・院生含む]NEC、富士通、サイバーエージェント、NTTデータアイ、フジシステムズ、みずほ情報総研、電気通信大学大学院、慶應義塾大学大学院、本学大学院進学情報システム学科180

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