研究室ガイド2016
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研究内容社会との接点研究室の横顔研究室をさらに詳しく主な卒業研究テーマ等々力キャンパス3号館 2階身近な疑問・テーマを医学的に研究研究結果を広く社会・現場へ周知、還元しています日常生活でのふとした疑問を研究へとつなげていきます●研究テーマは研究室の机で考えるものではありません。普段の生活で気がついたふとした疑問が、意外にもあまり研究されていないことがあります。学生自らが気がついた疑問を研究テーマとして形作っていきます。●指導教員が医師であることから、生活習慣が健康づくりにどのように関係するのか、ということを中心にして研究しています。●指導教員は、これまで特に生活習慣としての入浴・温泉と健康の関連について調査・研究しています。●研究テーマは研究者の一人よがりにならぬよう、社会から求められているもの、日常生活から気づいた疑問を中心に柔軟に対応しています。●研究結果は学会発表や論文、マスメディアを通して社会・現場へ広く周知・還元するようにしています。●特に指導教員が専門としている入浴・温泉と健康の研究結果についてはテレビや新聞、雑誌等を通して広く周知しています。●日常生活でのふとした疑問を研究へとつなげていきます。●学生が自ら気づき、設定した研究テーマを尊重します。●研究や調査を実際に経験することで、将来、就職や進学した際、自ら研究・調査ができる基礎力を身につけます。●研究テーマの設定の仕方、研究倫理、文献検索、調査票の作成など調査の実際、パソコンを使ったデータの解析、結果のまとめ方、発表方法など、研究の基礎を学びます。■研究内容■社会との接点■研究室の横顔想定される主な就職先・進学先保育所、幼稚園、自治体、一般企業、健康系・福祉系・児童教育系の大学院進学 など教 授早坂 信哉学 部 生6名●入浴習慣と健康●笑いと健康の関係●マスクの使用と風邪の予防●化粧の有無と生活の質●食生活と身長の関係●おなかの調子と生活習慣 など早坂研究室 (公衆衛生・健康医学)http://hayasakashi.wix.com/bath児童学科211

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