研究室ガイド2016
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研究内容社会との接点研究室の横顔研究室をさらに詳しく主な卒業研究テーマ[祭りの表現の研究]祭りを表現芸能の大乗的なものと捉え、踊り、衣装、音楽、さらに神輿、山車のような祭り固有の飾り物について表現の特徴、支える伝統技術や祭りの運営組織を調査し、課題出しと解決の方策を研究する。[即興表現の研究とその実証実験]アートや芸能の世界などの感性に依存するところの多い「即興」のもつ独特な効果の表現を見直し、価値を追求し、即興表現というジャンルの再確立を狙う。[感動を与える表現手法の研究とその実証実験]アニメ表現、トークショー形式による教育効果に優れた表現を見つけるための実証制作研究を行い、効果的OCW(Open Course Ware)開発を狙う。[私蔵文化遺産に光を当てる研究]私蔵あるいは死蔵されている文化財を広く人類共通の財産にする研究。貴重なフィルムやテープを非接触・非破壊で読み取る技術の確立。[コミュニケーションエイドに関する研究]電気等の外部エネルギを必要としない補聴器や補話器、目で聞く装置、耳で観る疎湯値等コミュニケーションを支える新しいツールを探求する。[エッジダンパレス超伝導スピーカの電気音響変換効率向上の研究]超伝導を利用して通常のコーン型スピーカの電気から音への変換効率1%を太陽電池並みの20%さらにモータ並みの90%への向上を目指す。[小規模自給自足に関する研究]都市型浄化槽、都市型農業、井戸、エネルギの確保等都市を含むできるだけ小規模でかつ豊かな生活・社会を実現する手法の確立を目指す。[染色工芸表現の調査研究]伝統的な染色技術・工芸技術とその表現手法の調査研究を行う。スペシャリスト集団で構成されている強みを活かして、成果を顧客志向の各種 企画、提案にしていきます。新聞・出版・インターネットといったメディア・PC・ゲームマシンといったハード、OS・ゲームソフト・音楽CDといったソフトやコンテンツ、また音響工学・eラーニング・芸術の多岐にわたる領域を、マーケティングやビジネスマネジメントのノウハウをもつエキスパート、音響工学のエキスパート、アートディレクター、音楽プロデューサー、ITエンジニア、染色工芸アーティストといった専門スタッフで構成したオープンラボのスタイルで、社会との関わりをもった研究活動を行っています。応用表現研究室■社会との接点教 授廣瀬 禎彦・山﨑 芳男■研究内容■研究室の横顔文化の多様性の中で、「表現」をメディアとコンテンツと捉えて研究、実証実験を行う地域の活性化企画の提案、新たな価値のコンテンツやプロダクト企画の提案幅広い分野で社会経験や実績豊富なスタッフで構成されたオープンラボ想定される主な就職先・進学先http://cdl-tcu.com/総合研究所236

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