研究室ガイド2016
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研究内容社会との接点研究室の横顔研究室をさらに詳しく主な卒業研究テーマhttp://homepage1.nifty.com/tomr/lab/建築構造学日本における建築の構造デザインは将来起こりうる地震に対して行うと言っても過言ではない。本研究室ではコンピューターシミュレーションや実験により地震に対する構造デザインおよび技術開発を行う。本研究室で開発した構造デザイン技術、耐震補強技術などは実際の建築物に適用されている。常に実際の設計、実際の建築物を対戦相手とし、私たちの研究成果は実際の建築物の中に残ることになる。建築物(森)は多くのパーツ(木)で構成されている。建築の設計ではパーツのみに気を取られるのではなく、建築物全体についても常に頭の中でイメージする必要がある。人生についても同様であり、日々の出来事のみに気を取られるのではなく、人生全体において常に自分の目標に到達することをイメージする必要がある。本研究室は建築設計、構造デザインについてだけではなく人生設計についても語りあっていくことを欠かさない。大村研究室■研究内容■社会との接点■研究室の横顔構造デザイン × シミュレーション実際の設計図、実際の建築物が対戦相手木を見て森も見よ世田谷キャンパス4号館 3階主な就職先・進学先[2015年3月・院生含む]ゼネコン、大学院進学准 教 授大村 哲矢学 部 生男子8名●建築物の3次元地震応答解析●建築物の3次元有限要素法解析●耐震補強技術および耐震設計法の開発●耐震補強後の室内光環境に関する研究●大都市の地震時災害シミュレーション建築学科82

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