研究室ガイド2017
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●表面改質 ●研削・研磨 ●微粒子ピーニング ●歯科材料 ●環境保全金属やセラミックス材料の表面を、物理的、化学的に加工処理することにより、その性質を向上させたり、新たな機能を加える研究を行っています。またリサイクリングなど環境保全の研究にも重点を置いています。材料の性能を決める重要なポイント、それは表面である[主な卒業研究テーマ]●微粒子ピーニングによる移着現象を応用した材料開発●軸付き砥石による歯科用材料の精密研磨加工●3価クロムを用いる環境にやさしい工業用クロムめっき法の開発教授: 眞保 良吉准教授: 佐藤 秀明、亀山 雄高男子26名学部生男子8名/女子1名院 生担当教員世田谷キャンパス 10号館 5階KEYWORD表面加工研究室●疲労試験 ●衝撃試験 ●ナノ構造材料 ●エネルギー材料●ホウ素系超硬合金複合材料・表面改質材料といった先進金属材料の強度特性の予知と制御に着目し、新しい材料評価・試験システムの開発を行っています。また、イオン性高分子等を用いた高機能性表面の開発とその発現メカニズムの解明、粉末冶金的手法を用いたホウ素系熱電材料・超硬材料の開発等、多種多様な材料開発を行っています。材料研究・材料開発を通してサステナブル社会に貢献[主な卒業研究テーマ]●各種金属の疲労強度特性に関する研究●ナノ構造による表面の高機能化と発現メカニズム●機能性ホウ化物材料の開発教授: 白木 尚人 准教授: 藤間 卓也講師: 丸山 恵史男子18名/女子2名学部生男子8名院 生担当教員世田谷キャンパス 13号館 1階・2階KEYWORD機械材料研究室●機械材料 ●材料力学 ●破壊力学 ●X線回折 ●残留応力●数値流体力学(CFD) ●血流に関わる医療機器設計●自動車室内の温熱環境設計 ●自動車の車体空力設計航空機・自動車・産業機器などに用いられる「材料の強度」に関する研究を行っています。材料の力学的特性は機械システムを作り運用する上で欠かすことのできない情報であり、それらの基礎研究から応用研究を通して「安全・安心で快適な社会」を実現するための「縁の下の力持ち」として社会に貢献しています。研究室の大型クラスターコンピュータや学外の大型スパコンを用いた最先端の流体解析計算を基に、自動車や医療機器の計算設計手法の開発や高性能機器の開発が主体です。他大学の研究室に加え、数多くの企業との共同研究を実施し、研究成果を社会に直接フィードバック。学生による海外・国内での学会発表も多いです。“材料”の“強さ”を“科学”する自動車や医療機器の熱・流体に関わる計算設計技術開発[主な卒業研究テーマ]●X線応力測定法を用いた金属材料の溶接部残留応力測定に関する研究●X線・放射光・中性子線を用いたラインプロファイル解析による機械材料の微視組織評価●ショットピーニング処理を施した金属材料の残留応力形成・強化機構に関する研究[主な卒業研究テーマ]●動脈瘤内流れと血栓形成シミュレーション●環境・人体間の熱平衡予測計算モデルの開発 ●自動車の後流構造の遷移メカニズム解明教授: 大谷 眞一、今福 宗行講師: 熊谷 正芳教授: 島野 健仁郎 講師: 永野 秀明男子19名/女子2名男子18名学部生学部生男子3名/女子1名男子4名院 生院 生担当教員担当教員世田谷キャンパス 11号館 4階世田谷キャンパス 10号館 1階KEYWORD強度設計システム研究室KEYWORD熱流体システム研究室6578No.5⇒ No.8機械工学科/機械システム工学科機械システム工学科6LAB詳しくはこちら社会や利用者に最適な機械システムを考える研究室数12

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