研究室ガイド2017
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●確率論的リスク評価 ●シビアアクシデントプラント挙動と対策●原子力危機管理軽水炉、HTTR等の新型炉、核燃料サイクル施設等を対象に、確率論的リスク評価、シビアアクシデント時の事象進展解析に係る手法やモデルの開発、これらを使用したアクシデントマネジメント等の対策の立案と有効性評価等であり、原子力の安全性を真摯に考えることが本研究室の基本姿勢となります。原子力施設の安全性、リスクを取り扱う研究室です[主な卒業研究テーマ]●地震、津波等の外部事象に起因する確率論的リスク評価手法の開発●加圧水型原子炉の蒸気発生器伝熱管多重破断事象の熱核結合解析手法の開発●テロ対策、原子力防災、リスクコミュニケーションに係る原子力安全規制の高度化に関する研究講師: 牟田 仁男子6名学部生男子11名/女子1名院 生担当教員世田谷キャンパス 10号館 3階KEYWORD原子力リスク評価研究室●生活支援・福祉機器 ●プラズマ再生医療 ●医療用検査機器 ●人工臓器 ●手術ロボット機械と電気(電子)と医学を有機的に結びつけた医用工学分野(医学の問題を工学的な手法で解決する境界・複合領域)において、機械的な手段を取り入れた技術を構築して臨床、福祉医療などの諸問題を解決することを目指した研究を進めています。主に、実機の設計・試作、および実験的検証を主眼としています。誰もやらない研究・人に役立つ研究を目指せ!![主な卒業研究テーマ]●肢体不自由者用(片麻痺患者用)パワーアシスト車いすの開発●動物実験による大気圧低温プラズマ再生医療●ロボットマニピュレータを用いた外科手術支援システムの開発教授: 森 晃、和多田 雅哉 男子9名/女子5名学部生男子10名/女子3名院 生担当教員世田谷キャンパス 2号館 4階KEYWORD臨床器械工学研究室●音響工学 ●計測工学 ●非接触電力伝送 ●音響信号処理●カーボンナノチューブ/グラフェン ●プラズマ医療●生体埋め込み型バイオデバイス ●創傷・火傷治癒 ●脳・肺・心臓疾患の緩和治療聴覚特性を利用した立体音響技術の研究や超音波に対する人間の聴覚特性に関する研究を行っています。また、現在、様々な分野で研究開発が行われている非接触電力伝送技術、および関連した計測技術に関する研究を行っています。研究室では、カーボンナノチューブやグラフェンなどを用いた「生体埋め込み型バイオセンシングシステム」の研究開発と、「大気圧プラズマ」による創傷・火傷の治癒、脳・肺・心臓疾患の緩和治療、並びに脊髄損傷部位の再生治療を目的とした「革新的医学・工学融合型再生医療」に関する研究を行っています。 聴覚特性を利用した音響技術、無線電力伝送技術の研究医学と工学の融合による革新的近未来医療の構築[主な卒業研究テーマ]●ミニュチュアヘッドシュミレータによる立体音響録音再生技術に関する研究●半透明電極を用いた電界結合型非接触電力伝送技術に関する研究●裁縫技術で作製したコイルによる磁場結合型非接触電力伝送技術に関する研究[主な卒業研究テーマ]●プラズマ照射による火傷・創傷部位の治癒メカニズム解明に関する研究●プラズマ照射・吸入による脳疾患の機能回復に関する研究●生体適合型バイオデバイスによる細胞電位の計測に関する研究教授: 桐生 昭吾 教授: 平田 孝道 講師: 小林 千尋男子7名男子5名/女子3名学部生学部生男子1名男子7名/女子4名院 生院 生担当教員担当教員世田谷キャンパス 3号館 1階世田谷キャンパス 3号館 3階KEYWORDKEYWORD知覚システム工学研究室(電気音響)知覚システム工学研究室(バイオデバイス)17181920No.17⇒ No.20原子力安全工学科/医用工学科医用工学科5LAB詳しくはこちら医学の諸問題に対し、工学的にアプローチする研究室数15

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