研究室ガイド2017
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●電力エネルギー ●高電圧大電流 ●放電プラズマ応用 ●溶接・切断●表面処理 ●高輝度照明 ●遮断器 ●環境改善 ●電磁熱流体シミュレーション電力の発生や輸送の過程で不可欠な大電流技術、特に、電力の安定供給のカギを握る遮断器の研究を行っています。また、これら基礎技術を基に、大電流を用いた放電プラズマの応用研究をしています。これらの研究は、計測と制御を切り札とし、超高速計測、画像処理、電磁熱流体シミュレーションを用いて行います。電力の発生や輸送から、放電プラズマの応用まで[主な卒業研究テーマ]●真空アークによる超高速表面処理●パルスアーク溶接の放電物理と溶融池現象の解析●遮断器の信頼性向上に向けたアークの減衰過程の解明准教授: 岩尾 徹男子8名/女子1名学部生男子17名/女子1名院 生担当教員世田谷キャンパス 10号館 2階KEYWORD大電流エネルギー研究室●導電性高分子 ●液晶 ●蓄電・発電デバイス ●精密重合触媒●ナノ硫化物半導体高分子合成化学、材料化学、液晶化学、光化学を基盤として、新規な反応開発から、化合物合成、物性評価、構造制御、新機能開拓、デバイス応用まで一貫して行っています。素材としては自然界に存在する天然物由来物質や簡単に入手できる汎用化合物を対象にして、産業上有用な物質へ変換することを目指しています。未知の高分子を探究して次世代デバイス&新材料を開発[主な卒業研究テーマ]●新導電性ポリマーの合成と蓄電・発電デバイス材料への応用●液晶ナノ構造材料の開発と環境エネルギー分野への応用●リンイリドを基盤とするリビングラジカル重合開始剤の開発教授: 金澤 昭彦男子6名学部生男子8名院 生担当教員世田谷キャンパス 6号館 4階KEYWORD高分子・バイオ化学研究室(機能性高分子)●酵素反応 ●分子集合体 ●生体高分子 ●ゲル ●機能性微粒子タンパク質、糖質、脂質をはじめとする「バイオ分子」のユニークな特性を素材開発やものづくりに活かすための研究を行っています。化学やバイオテクノロジーの原理を駆使してバイオ分子の機能を高め、「資源の有効利用」「省エネルギー」「低環境負荷」を実現する機能性素材や物質生産技術を開発しています。生物由来のバイオ分子で地球にやさしいものづくり[主な卒業研究テーマ]●酵素を利用した機能性糖質素材の合成●医薬品への応用を目指した脂質ナノカプセルの開発●食品・水産系廃棄物の有効利用技術の開発准教授: 黒岩 崇 男子5名/女子1名学部生男子2名/女子2名院 生担当教員世田谷キャンパス 6号館 4階KEYWORD高分子・バイオ化学研究室(機能性バイオ分子)●電気集じん装置 ●VOC分解リアクター ●植物成長促進 ●オゾナイザー ●絶縁劣化診断放電・プラズマを応用した研究を行い、環境保全・植物工場・電力設備診断などの分野をターゲットとした研究を手掛けています。PMやNOx、VOCなどの大気汚染物質に対する高効率分解除去装置の開発や放電・プラズマによる処理水を用いた農作物の成長促進、高分子絶縁材料の部分放電劣化プロセスの解明を行います。高電圧技術により、持続可能な社会を目指す [主な卒業研究テーマ]●船舶用ディーゼル排ガス中のNOx・PM革新的同時処理技術●放電生成物による農作物への成長促進作用●電力設備における高分子絶縁材料の部分放電劣化診断教授: 江原 由泰 男子10名学部生男子7名院 生担当教員世田谷キャンパス 10号館 3階KEYWORD電気応用研究室30313233No.30⇒ No.33電気電子工学科/エネルギー化学科エネルギー化学科10LAB詳しくはこちら化学の視点からエネルギーへの理解を深める研究室数18

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