研究室ガイド2017
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●セラミックス材料 ●複合材料 ●熱処理プロセス厳しい環境下において機能を発揮する材料として、セラミックスやそれらと金属の複合材料に注目し、作製プロセスや特性の設計・制御に関する研究を進めています。また、これまでにない新しい化学組成や結晶構造、特性を持つ新物質の合成にも取り組んでいます。強く、スマートな無機材料を化学の力で創り出す[主な卒業研究テーマ]●窒化アルミニウムセラミックスの低温・短時間焼結と高信頼性化●複合非酸化物セラミックスの創製と新規構造・機能材料への応用●セラミックス─金属複合材料の開発と応用講師: 小林 亮太男子5名学部生男子1名院 生担当教員世田谷キャンパス 6号館 1階KEYWORD固体材料化学研究室(無機材料化学)●物質とエネルギーの変換・リサイクル ●水素製造 ●結晶構造●X線分析 ●機能性無機材料化石燃料に代わるクリーンなエネルギーの開発や新しい資源の探索は、人類共通のテーマです。無機化合物を中心に、物質のなり立ちと環境による変化、化学反応のしくみ、新しい物質の形成などをいろいろな工夫をして観察することで、物質の活用法を見出したりエネルギーを取り出したりする研究をしています。物質のしくみを観察しエネルギーと資源の活用を進める[主な卒業研究テーマ]●スクラップ鉄と炭酸水の反応による水素生成のメカニズム解明と効率化●粘土鉱物の合成とその結晶構造解析によるセシウム吸着メカニズムの解明●新しいX線分析技術の開発と鉄鋼スラグ資源化のための成分および化学反応の分析准教授: 江場 宏美男子5名学部生男子3名院 生担当教員世田谷キャンパス 17号館 1階KEYWORD動的解析化学研究室●住環境計画 ●住宅地再生 ●コンパクトシティ ●コミュニティ形成●防犯環境設計住宅や住宅地、さらに公共空間を対象として、「よい空間とは何か」という問いを基本において研究活動をしています。ヒト、モノ、コトと空間との関係性を解読し、「よい空間」を計画するためのハード、ソフトの条件を検討します。さらに、ワークショップ等により、それを実現していくための計画的手法を考えます。都市のあり方を暮らしに焦点を当て総合的に考えます[主な卒業研究テーマ]●住宅団地再生に伴うまちづくりに関する研究●鉄道駅を中心とするコンパクトシティ形成に関する研究●住宅地における空き家活用に関する研究教授: 天野 克也男子9名/女子1名学部生男子1名院 生担当教員世田谷キャンパス 4号館 2階KEYWORD《建築計画》 天野研究室●高熱伝導セラミックス ●ケミカルリアクター ●圧電体バイオセンサー●光触媒材料技術 ●サーマルフォノニクス環境・エネルギー問題を解決する新規エネルギー関連材料の研究を行います。特に、材料の性質を「フォノニクス」という観点から理解し、材料科学的視点に基づく物質・材料設計手法をケミカルリアクター用固体電解質、排熱利用熱電半導体、高熱伝導セラミックス、光触媒、色素増感太陽電池などの材料技術へ適用します。環境・エネルギー問題の解決を図る新材料技術を開発[主な卒業研究テーマ]●高熱伝導セラミックスの材料開発とデバイス・部品への適用●電気化学セルの開発とケミカルリアクターへの応用●層状化合物の材料物性研究とエネルギー変換デバイスへの応用教授: 宗像 文男男子4名学部生男子3名/女子2名院 生担当教員世田谷キャンパス 17号館 1階KEYWORD固体材料化学研究室(固体化学)39404142No.39⇒ No.42エネルギー化学科/建築学科建築学科13LAB詳しくはこちら工学的・芸術的要素を含めた建築の総合力を養う研究室数20

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