研究室ガイド2017
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●現代都市の景観、現象、魅力 ●建築設計の実践●栃木市の嘉右衛門町における景観 ●広瀬鎌二のSHシリーズ●設計 ●学校 ●病院 ●社会支援 ●住宅文化としての建築に関して研究します。建築は社会との密接な関係の中で成立します。変化の激しい現代社会や暮らし、都市にとって今までにはない新しい建築が必要とされています。それがどのようなものか様々な角度から研究したり、提案しながら探っていきたいと考えています。研究活動は個々の学生の自主性に任せる部分と研究室全体で手がける実際の建築があります。いずれも建築がいかに社会を変革することができるかを、実物を通して体験してもらいます。交換留学制度も充実。海外の一流大学への留学も可能です。今季はノルウェーから3人、スウェーデンから2人の留学生を迎えます。現代にふさわしい新しい建築空間に関する研究時代を超える建築を設計する手法を教えます[主な卒業研究テーマ]●フリースクールにおける子どもたちの実態調査に基づく研究と、建て替えの提案●都心部における囲碁空間の提案●桐生市における、地域に開いた織物工房の提案[主な卒業研究テーマ]●学校建築●福祉施設●空港教授: 堀場 弘教授: 手塚 貴晴男子7名/女子1名男子8名/女子1名学部生学部生男子9名/女子1名男子9名/女子5名院 生院 生担当教員担当教員世田谷キャンパス 4号館 2階世田谷キャンパス 4号館 2階KEYWORDKEYWORD《建築設計》 堀場研究室《建築設計》 手塚研究室●建築の設計 ●建築のデザイン ●建築の歴史古い建築の美しさを現代建築のデザインの手がかりとする試みが研究テーマです。その一環として、日本全国で千年以上持続している集落を探し、その持続システムの特徴を抽出する「千年村プロジェクト」を学生たちと進めています。建築の歴史と現代をつなげる[主な卒業研究テーマ]●建築の持続可能システムとその空間表現について●都市の時代的変遷の構造解析と建築による活性化について●日本の集合住宅の歴史的な流れとこれからのあり方について講師: 福島 加津也男子7名/女子3名学部生男子3名院 生担当教員世田谷キャンパス 4号館 3階KEYWORD《建築設計》 福島研究室●免震構造 ●制震構造 ●アクティブ振動制御 ●構造モニタリング●鋼構造 本研究室では、非線形振動や非連続現象の基礎的な研究を長年続けてきました。最近では、こうした基礎的な理論研究を応用し、座屈することの無い免震構造用積層ゴムの開発に成功しました。現在、新型免震構造の実用化を目指しています。高性能免震構造の開発を行っています[主な卒業研究テーマ]●新型免震構造の研究開発●アクティブ型動吸振器を応用した振動発電装置の開発●建築構造物内部に設置した減衰装置の最適配置に関する研究教授: 西村 功男子8名/女子2名学部生男子4名院 生担当教員世田谷キャンパス 4号館 3階KEYWORD《建築構造学》 西村研究室44454647No.43⇒ No.47建築学科●建築計画 ●建築設計 ●建築史 ●文化施設 ●構法計画本研究室は建築計画研究を中心に建築活動のすべての側面を対象としています。建築プロジェクトの発生から設計活動を経て竣工後の建築の管理運営計画までの事象を、建築計画の面から研究調査を行っています。特にプログラム作成、建築の管理運営と計画・設計との関係などについて研究を行っています。文化施設の建築計画研究に特に力を入れています[主な卒業研究テーマ]●劇場・ホールの規模・諸元・使われ方に関する研究●老人福祉施設の使われ方に関する研究●寺院本堂の長期利用の実態に関する研究教授: 勝又 英明男子2名/女子9名学部生男子3名/女子3名院 生担当教員世田谷キャンパス 4号館 2階KEYWORD《建築計画》 勝又研究室4321

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