研究室ガイド2017
25/72

●注入系液状化対策 ●土砂災害の予測と防止 ●地盤調査法●地盤改良工法 ●月面探査と月面基地の開発多くの構造物は地盤の上に設置されます。設置の状態が悪いと、その機能を十分に発揮することができないため、地盤を予め調べて評価し、場合により改善することが必要です。本研究室では、地盤調査・評価法や地盤改良工法について、実験・解析を行うことにより新たに開発したり、改善したりしています。地球や月の地盤を調べて評価し、改善する技術を開発[主な卒業研究テーマ]●マイクロバブル・シリカ微粒子を用いた液状化対策工法の開発●模型地盤の可視化技術の開発―透明土●SDSによる月面地盤探査法の確立教授: 末政 直晃 准教授: 伊藤 和也技士: 田中 剛男子13名/女子1名学部生男子7名/女子2名院 生担当教員世田谷キャンパス 10号館 2階KEYWORD地盤環境研究室57●橋梁 ●維持管理 ●リスクマネジメント ●信頼性評価●ビックデータ処理●耐震性能評価 ●部材の補修補強 ●危険度評価 ●リスク評価●材料特性評価橋梁・トンネルなどの社会資本の劣化が問題となっています。供用中の構造物の使用を停止することなく安全性を確認し、状態によっては補修・補強する必要があります。当研究室では、構造物の検査技術、安全性の診断に関する研究課題に取り組んでいます。道路・橋梁・鉄道などの都市基盤施設は老朽化し、自然災害に対して脆弱な側面を持っています。当研究室では自然災害による被害を低減させることを目標に、地震や材料劣化に対して、構造物の耐震性評価、リスク評価、危険度評価に加え、構造物の補修補強や材料の力学特性の評価など、と幅広く研究を行っています。構造物の安全性を的確に判断します構造物の耐震性とリスクを解析し、災害を最小限にする[主な卒業研究テーマ]●非破壊検査(超音波探傷、渦流探傷、赤外線)の高精度化●橋梁のモニタリングによる健全度評価●地震リスクマネジメント[主な卒業研究テーマ]●コンクリート部材の載荷実験と耐震性評価●地震時の斜面崩壊のリスク評価●材料の力学特性の評価教授: 丸山 收 准教授: 白旗 弘実教授: 吉川 弘道、吉田 郁政准教授: 栗原 哲彦男子16名男子17名/女子1名学部生学部生男子6名/女子1名男子6名/女子1名院 生院 生担当教員担当教員世田谷キャンパス 5号館 3階/13号館 2階世田谷キャンパス 10号館 1階/13号館 2階KEYWORDKEYWORD構造安全研究室災害軽減研究室5859No.57⇒ No.59都市工学科24

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です