研究室ガイド2017
26/72

No.60⇒ No.61原子力研究所●原子力 ●臨界安全 ●放射線安全 ●環境 ●分析・計測・制御●環境放射線 ●福島第一原子力発電事故 ●人工放射性物質 ●気象解明 ●材料分析原子力の放射線安全、特に原子力施設等の現場での実践的な課題に着目した研究を行う。具体的には、原子力施設・設備機器の放射線・臨界安全、福島事故による放射能の環境汚染状況の測定・評価、原子力施設の廃止措置、公衆防護や被ばく評価法が挙げられる。福島第一原子力発電所から放出された放射性物質の測定調査を行っています。微量な放射性物質が自然界の水系や大気・土壌中でどのようなサイクルで移動─停滞─再移動するかを知ることは重要なので、今後の地球環境を評価する指標となります。また、気象変動を予測する上でもそれは役立ちます。原子力及び放射能の安全性を実践的課題から追求放射性物質の移行調査から、今後の地球環境を予測[主な卒業研究テーマ]●原子力施設・設備機器の放射線及び臨界安全に関する研究●試験研究炉「武蔵工大炉」を中心とした廃止措置に関する研究●環境試料の放射能測定に基づく汚染状況及び線量の評価[主な卒業研究テーマ]●赤城大沼周辺の放射性物質の移行の解明●放射性物質の移行解明のための分析法の開発●人工・自然放射性物質の長期変動の解明教授: 三橋 偉司 技士: 内山 孝文准教授: 岡田 往子男子3名男子4名学部生学部生男子2名院 生担当教員担当教員王禅寺キャンパス 原子力研究所王禅寺キャンパス 原子力研究所KEYWORDKEYWORD原子力政策研究室環境放射線研究室6061原子力研究所2LAB詳しくはこちら原子力の平和利用と安全性を追求する研究室数25

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です