研究室ガイド2017
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●コンピュータハードウェア ●コンピュータネットワーク●コンピュータソフトウェア ●アルゴリズム ●人工知能・学習システム本研究室では、コンピュータ、情報処理およびその応用などに関する研究を行っています。対象となる分野は、(1)コンピュータシステムに関する研究(2)アルゴリズムに関する研究(3)知識処理に関する研究などです。コンピュータに関する基本技術研究および応用[主な卒業研究テーマ]●コンピュータシステムの高速化・低消費電力化に関する研究●コンピュータネットワークを利用した計算手法に関する研究●機械学習・最適化計算とそのハードウェア化に関する研究教授: 宮内 新 准教授: 中野 秀洋男子14名学部生男子9名/女子1名院 生担当教員世田谷キャンパス 3号館 2階KEYWORD《計算機工学》 コンピュータシステム研究室62●コンピュータソフトウェア ●オペレーティングシステム●組み込みシステム ●ソフトウェア開発 ●スケジューリングパソコン、スマートフォンから自動車や家電に搭載されている組み込みシステムまで、社会を支える様々なコンピュータを対象に、オペレーティングシステム、分散処理環境、ソフトウェア開発ツール、スケジューリング理論、最適化アルゴリズム等のソフトウェア技術に関する研究を行っています。社会を支えるコンピュータのためのソフトウェア技術[主な卒業研究テーマ]●リアルタイムオペレーティングシステム●タスクスケジューリングアルゴリズム●組み込みソフトウェア開発支援ツール教授: 横山 孝典 准教授: 兪 明連男子13名/女子3名学部生男子9名/女子1名院 生担当教員世田谷キャンパス 3号館 4階KEYWORD《計算機工学》 計算機ソフトウェア研究室63●言語・音声・画像メディアの知的情報処理 ●人工知能 ●データマイニング人間のコミュニケーションの媒体としては、音声・画像情報があり、それらを認識・理解するために知識が存在します。人と人、人とコンピュータの間でのコミュニケーションには、記号・文字・言葉などが用いられます。私たちの研究室では、これらのメディアからの学習・認識・理解に関する研究を行っています。コンピュータは人工知能を超えてどこまで行けるのか[主な卒業研究テーマ]●夢見るコンピュータ: 赤ちゃんのように親(人)とのやり取りを通じて言葉の意味を学習する●自分と気が合う人は誰:ネットワークでの文書のやり取りからプロファイリングする●新しいメディア分析法:現在のマイクやカメラと異なる手法でより詳細な情報をコンピュータに取得させる教授: 荒井 秀一 講師: 延澤 志保男子15名/女子2名学部生男子4名院 生担当教員世田谷キャンパス 3号館 1階KEYWORD《メディア工学》 知識情報処理研究室64●画像処理/認識 ●コンピュータグラフィックス ●バーチャルリアリティ●色彩工学 ●医療応用画像処理/認識とコンピュータグラフィックス(CG)を中心とした研究です。画像処理/認識では写真を絵画風にしたり、人間や動物を認識したりできます。一方CGでは、物理シミュレーションの結果を可視化することで現実に近い映像を制作できます。また、視覚と触覚の融合や医療/福祉応用の研究もあります。成果を画像や映像として表現できる研究[主な卒業研究テーマ]●物理シミュレーションによる自然現象の表現●色や形状の特徴量を利用した物体の認識●手術やリハビリを対象とした医療用CGモデルの構築と手法の検証教授: 向井 信彦 講師: 張 英夏男子12名/女子5名学部生男子14名院 生担当教員世田谷キャンパス 3号館 3階KEYWORD《メディア工学》 画像工学研究室65No.62⇒ No.65情報科学科情報科学科7LAB詳しくはこちらコンピュータの総合的な知識を養う研究室数27

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