研究室ガイド2017
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No.105⇒ No.108環境創生学科/環境マネジメント学科●住環境 ●都市環境 ●熱的快適性 ●環境調整行動 ●環境適応どうすれば快適でエネルギー消費の少ない建物を建設できるのか。私達が温暖化にどのように適応し行動すれば良いのか。これらの問題意識を持って、国内外の伝統や近代建築・都市の温熱環境の評価と改善、居住者の熱的快適性の解明、窓開閉などの適応的行動の分析などに関する研究を行っています。気候風土に適合した快適な建築・都市環境計画[主な卒業研究テーマ]●ネパールと日本の住宅における温熱環境に関する研究●オフィスビルにおける執務者の快適温度に関する研究●寝室における熱的快適性と環境調整行動に関する研究准教授: リジャル H.B.男子18名/女子6名学部生男子5名/女子1名院 生担当教員横浜キャンパス 3号館 5階KEYWORD《都市環境分野》 リジャル研究室(建築・都市環境科学)105●土木環境システム ●地理情報システム(GIS) ●リモートセンシング(RS)●数値シミュレーション私たちは、持続的な発展を目指した環境と調和した社会システムを提案する研究をしています。本研究室では、人間や社会の活動が自然生態系や生活環境に与える影響をGIS、RS、数値シミュレーションなどといった技術を用いて分析し、環境をいかに持続的且つ計画的に利用・保全していくのかを考えています。持続的な発展を目指した環境調和型社会システムの提案[主な卒業研究テーマ]●南海トラフ巨大地震による将来の災害廃棄物量の把握と対策による軽減効果 ─静岡県西部地域のケース─●神奈川県における浸水を考慮した住宅の再配置とそれに伴う被害額の軽減効果●港北ニュータウン・タウンセンター地区における商業施設駐車場に起因する渋滞の原因と対策准教授: 大西 暁生男子15名/女子8名学部生担当教員横浜キャンパス 3号階 7階KEYWORD《都市環境分野》 大西研究室(社会環境システム)106KEYWORD《環境経営分野》 伊坪研究室(ライフサイクル環境評価)107●持続可能な発展 ●循環型生産・物流 ●グリーンマネジメント●数理モデルの構築と解析 ●メタアルゴリズム●ライフサイクル環境評価 ●サステナビリティ評価 ●環境フットプリント●エコデザイン ●持続可能な生産と消費環境を配慮に入れた生産システムの仕組み、制約条件、特徴、注意点を調査分析し、モデルを構築したうえで解析し、評価します。環境要素を含む研究例を挙げれば、リサイクルを考慮した製品設計、CO2の軽減を考慮した配送計画、再製造を含む生産計画、などの研究を取り込んでいます。気候変動、水問題、資源循環、廃棄物、化学物質、様々な環境問題をライフサイクルの観点から定量的に分析評価します。企業や政府、NPOなどと連携して持続可能な社会の実現に向けて分析評価を行うとともに、それに基づく環境コミュニケーションを行います。生産現場(環境も含む)を重視した問題意識と解決環境と社会問題をライフサイクルの視点から評価する[主な卒業研究テーマ]●パーソントリップデータを用いて都筑区民の移動形態についての考察●公表した資料に基づく日本におけるセル生産に関する実態調査●「いろはす」におけるリバースロジスティックモデルの構築[主な卒業研究テーマ]●ウォーターフットプリント用インベントリデータベースの開発●組織のライフサイクル評価のための評価手法開発とその活用●マテリアルフットプリント実施のための評価枠組みの構築教授: 郭 偉宏教授: 伊坪 徳宏男子23名/女子4名男子24名/女子5名学部生学部生女子1名男子1名/女子2名院 生院 生担当教員担当教員横浜キャンパス 3号館 6階横浜キャンパス 3号館 6階KEYWORD《環境経営分野》 郭研究室(持続可能な環境型生産システム)108環境マネジメント学科10LAB詳しくはこちら工学と社会科学の視点から環境問題の解決策を考える研究室数39

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