研究室ガイド2017
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No.109⇒ No.113環境マネジメント学科●環境コミュニケーション ●地方創生 ●幸福度指標環境コミュニケーション、CSR、行動変容をいかに創り出すか、幸福度指標、幸せと経済と社会の関係性、定常経済や地域経済、人口減少社会における持続可能性、レジリエンス(外的なショックにも立ち直るしなやかな強さ)など。企業や地域などの現場で環境CSR・地方創生など[主な卒業研究テーマ]●コミュニケーションによる環境意識・行動の変化について●物品やサービスの環境負荷低減の仕組み●地域と企業の関わりについて教授: 枝廣 淳子男子15名/女子10名学部生担当教員横浜キャンパス 3号館 5階KEYWORD《環境経営分野》 枝廣研究室(環境コミュニケーション)109●交通起因の環境問題に関する数理的分析●交通起因の環境問題に関する実証的分析 ●環境政策・制度の分析と評価経済活動、都市活動といった社会の中におけるすべての人間活動が環境問題の発生源となっています。社会は肉眼では見ることはできません。そこで、経済学や計量経済学をベースにしたモデルを使って、経済活動起因の環境問題のメカニズムや環境政策の効果を見ています。交通を主な分析対象としています。環境改善のための政策・制度の構造を分析し評価する[主な卒業研究テーマ]●環境に係わる政策の評価●交通に関する政策の分析と評価●研究室配属に関する実態調査と分析准教授: 岡田 啓男子23名/女子2名学部生担当教員横浜キャンパス 3号館 6階KEYWORD《環境政策分野》 岡田[啓]研究室(環境・エネルギー政策)111●生物多様性 ●再生可能エネルギー ●地方創生・コンパクトシティ広い意味での環境問題を法という「しくみ」を通して理解し、そこから課題を抽出し、解決策を提案していきます。あわせて、これらの「しくみ」が我々の日常生活にどのように係わっているか、我々の意思決定をどのように、また、どの程度反映しているかなどについても検討していきます。「しくみ」を通して現状を理解し、解決策を提案しよう[主な卒業研究テーマ]●横浜市における一般家庭からの廃食用油回収策の拡充に向けて●環境共生都市とエネルギーの地産地消●ニューツーリズムによる地方活性化の可能性准教授: 古川 務男子25名/女子1名学部生男子1名院 生担当教員横浜キャンパス 3号館 6階KEYWORD《環境政策分野》 古川研究室(環境法政策)113●世界政治 ●グローバル・ガバナンス ●地球環境問題現在地球社会が直面している世界政治の課題には、北朝鮮の核開発、東シナ海での中国との領土問題といった東アジア地域の問題、国際テロリズムや国際伝染病など多くの問題があり、地球環境問題はその一つです。広い環境としての世界政治と広い環境を前提とした地球環境問題への取り組みについて考えます。世界政治と地球環境問題[主な卒業研究テーマ]●東アジアにおける環境協力●グローバル化における国際感染症●世界の水問題教授: 小野 直樹男子17名学部生担当教員横浜キャンパス 3号館 6階KEYWORD《環境政策分野》 小野研究室(世界政治と地球環境問題)112●情報リテラシー ●情報マネジメント ●情報行動環境問題は、個々人が質の良い情報から問題解決のための「知識」を創り出さなければ解決できません。重要なのは、情報ニーズを明確にし、情報を獲得・評価し、既存知識に取り込み、解決策を選択するという「情報プロセス」。情報学を軸に人と情報との関係性や情報プロセスについて研究しています。情報を制するものは世界を制す[主な卒業研究テーマ]●オープンデータから見られる日米政府の環境問題への取り組み●「靴」から考える人間の消費行動と環境問題についての研究●川崎市臨海部公害に関わるNPOについての研究講師: フィッツギボンズ 雄亮男子6名/女子1名学部生担当教員横浜キャンパス 3号館 4階KEYWORD《環境経営分野》 フィッツギボンズ研究室(情報マネジメント)11040

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