研究室ガイド2017
42/72

No.114⇒ No.116環境マネジメント学科横浜キャンパス 3号館 5階●環境社会学 ●農業食料問題 ●科学技術社会論 ●コミュニケーション●社会調査環境問題が新しい科学技術を要請し、その科学技術が新しい社会問題を引き起こしています。そのダイナミックな相互作用を、農業と食料の社会領域を対象に研究しています。この領域では、ゲノム科学の成果が急速に適用されつつあります。研究方法は、人々の意見や態度を聞く社会調査です。環境問題をコミュニケーションの問題として考える[主な卒業研究テーマ]●マスメディアにおける環境問題のコミュニケーション●都市農業の多面的機能と持続可能性について●中山間地域におけるグリーンツーリズムの役割について教授: 大塚 善樹男子20名/女子7名学部生男子1名院 生担当教員KEYWORD《環境政策分野》 大塚研究室(環境思想と農業食料問題)115横浜キャンパス 3号館 6階●合意形成 ●政策イノベーション ●気候変動緩和・適応 ●再生可能エネルギー地熱資源の温泉と発電利用などの環境コンフリクトの解決策や、気候変動の緩和と適応による統合的な政策などを検討するため、専門家、行政、利害関係者らとともに政策イノベーションが起こる仕組みや、合意の場づくり、人々の態度行動変容の分析を行い、政策提言を行っていきます。国内外の機関との共同研究の機会も数多くあります。トランスディシプリナリーな環境エネルギー問題の解決[主な卒業研究テーマ]●環境・技術リスクを巡る合意形成手法の開発と適用●環境・エネルギー政策イノベーションの分析●市民の環境配慮行動・環境評価の分析教授: 馬場 健司男子5名/女子2名学部生担当教員KEYWORD《環境政策分野》 馬場研究室(環境ガバナンス)116KEYWORD《環境政策分野》 佐藤[真]研究室(環境教育と国際協力)114●教育 ●倫理 ●協働「教育」、「倫理」、「協働」は、持続可能な社会の構築に不可欠なテーマです。国内外での多くの経験を有する指導教授の下で環境・開発問題と人間の営みを照らし合わせながら、学外の組織との共同研究などを通して、そこに内在する価値観・倫理観、教育実践、社会参加・協働についての考察を深めます。持続可能な社会にむけた能力開発と協働の仕組みづくり[主な卒業研究テーマ]●環境・開発コニュニケーション研究●環境教育、ESD政策研究●環境保全活動事例研究教授: 佐藤 真久男子4名/女子12名学部生担当教員横浜キャンパス 3号館 4階41

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です