研究室ガイド2017
47/72

●音声画像 ●通信 ●最適化 ●凸解析コンピュータが身近な機器に内蔵されいたるところで使われるようになるにつれて低計算資源、応答性等の厳しい制約、使用環境の多様性など、信号処理のハードルが高まっています。当研究室では組込み機器のソフトウエアの検討を通じて、次世代信号処理の課題に取り組んでいます。組込みソフトウェアと信号処理[主な卒業研究テーマ]●組込みシステムのための信号処理アルゴリズムに関する研究●高効率適応アルゴリズムに関する研究●凸制約付き最適化に関する研究准教授: 小倉 信彦男子26名学部生担当教員横浜キャンパス 3号館 5階KEYWORD小倉研究室(次世代信号処理とソフトウェア)130●情報通信 ●インターネット ●IoT(Internet of Things)●近距離無線通信情報通信技術のサービスの研究とシステム構築による検証を行っており、今後、世の中に変革をもたらすとされるIoT(Internet of Things)について安全、安心、快適な社会を実現するための新たな応用技術や通信サービスについて具体的に研究を行っています。新しい情報通信システムとサービスの提案と実証[主な卒業研究テーマ]●Tangiblockを用いた高齢者向け交通機関乗り換え支援システム●iBeaconを用いた予備校向け出席管理システム●Raspberry Piを用いた野鳥観察システム教授: 諏訪 敬祐男子17名/女子10名学部生男子1名院 生担当教員横浜キャンパス 2号館 1階KEYWORD諏訪研究室(情報通信)131●情報セキュリティ ●知的協調作業支援 ●知識共有ネットワーク関研究室では、利用者自身が各種セキュリティの脅威を認識して、適切な対応をとることのできる情報共有システムを研究開発します。その成果は、私たちのさまざまな社会活動の場面をより安心・安全にする知見や技術として発信します。“つながる”にもっと安心を[主な卒業研究テーマ]●学生間におけるTwitterを活用した安否情報共有システムに関する研究●Twitterを用いた未来予測データの取得手法に関する研究●自動車とスマートフォンを接続した際のリスクアセスメント教授: 関 良明男子25名/女子2名学部生男子1名院 生担当教員横浜キャンパス 3号館 7階KEYWORD関[良]研究室(情報セキュリティ)132●デジタル映像メディア ●ネットワーキング技術 ●ネットワーク流通 ●メディア処理技術 ●3D立体視映像高品質な映像メディアの代表であるデジタルシネマからデジタルTV、モバイルメディアまでの多岐にわたるデジタル映像メディアを中心に、これらをネットワークで流通させる技術とそれを支えるメディア処理技術に関する研究を進めています。新しいメディア・ネットワーキング・アーキテクチャの開発を目指しています。あらゆるデジタル映像メディアのネットワーキング[主な卒業研究テーマ]●4K映像を用いた自由視点映像伝送●仮想化OSにおける10GbE伝送の特性評価及びその改善●3D立体視映像を用いた双方向通信のQoE評価教授: 藤井 哲郎男子18名/女子6名学部生男子1名/女子1名院 生担当教員横浜キャンパス 2号館 1階KEYWORD藤井研究室(メディアネットワーキング)133●可視化 ●コンピュータ・グラフィックス ●バーチャルリアリティ●AR(拡張現実)データを意味のある情報に変換するための3次元可視化技術を研究しています。コンピュータグラフィックスをベースに、バーチャルリアリティやAR(拡張現実)の技術を用いて、コミュニケーションを支援するシステム構築を行います。3次元可視化技術でデータを情報に[主な卒業研究テーマ]●簡単3次元モデリング技術の開発●3次元データの軽量化技術の開発●現実とCGの融合による3次元コンテンツの研究教授: 宮地 英生男子5名/女子4名学部生男子1名院 生担当教員横浜キャンパス 3号館 7階KEYWORD宮地研究室(3次元可視化)134No.130⇒ No.134情報システム学科46

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です