研究室ガイド2017
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●ドラマ/演劇教育 ●保育者養成 ●児童演劇 ●遊び ●応用演劇ドラマと演劇のルーツを子どものごっこ遊びと位置づけ、遊び/ドラマ/演劇を連続体としてとらえ、遊びを体験的・理論的に理解でき、子どもと一緒に遊んで考えられる保育者を育成するためのプログラムを開発し実践しています。遊び/ドラマ/演劇による保育者養成プログラム開発[主な卒業研究テーマ]●子どもの劇的遊びと劇遊びの検討●児童映画・児童演劇の場面考察●遊びとドラマと演劇の関係性教授: 小林 由利子女子11名学部生担当教員等々力キャンパス 3号館 2階KEYWORD小林[由]研究室(ドラマ/演劇教育・児童演劇)150●発達心理 ●家族臨床 ●障害児支援 ●保護者支援●保育者のキャリア発達人間の心身の発達について、生涯発達の視点を軸に、保育、教育、家族、育児、障害、異文化、社会など様々な視点から探究していきたいと思います。気になる子どもの援助方法、障害児の治療教育、保護者への相談支援、保育者への支援およびキャリア発達、日本人の意識、青年期の課題などについて研究しています。生涯発達、家族臨床の視点から人間の心身の発達を探究[主な卒業研究テーマ]●子どもの自己肯定感を育むかかわり ─日米のしつけの違いから─●青年期における自己認識の形成●男性の育児参加が子どもとパートナーに与える影響教授: 井戸 ゆかり女子15名学部生担当教員等々力キャンパス 3号館 2階KEYWORD井戸研究室(発達心理学)151●音楽文化 ●わらべうた遊び ●手遊び ●保育実践 ●アクションリサーチ次の二つの研究を行っています。(1)手遊び、わらべうた遊び、楽器遊び、合奏曲等の音楽的文化財の構造分析を行い、それらを保育・教育実践に教材として用いることの意義と望ましい実践方法の探求。(2)保育施設における子どもの遊びを育てるために必要な保育者のふるまいについてのアクションリサーチ。子どもに関わる音楽活動や文化財についての研究[主な卒業研究テーマ]●マーチングとは何か ─近代的身体育成手段としての「鼓笛隊」とまなざしの変容─●子どもはダンスの「振り」をどのように覚えるか ─振り落とし過程に働く「からだ的思考」●「初音ミク現象」に見られるデータベース消費の構造教授: 岩田 遵子女子13名学部生担当教員等々力キャンパス 3号館 2階KEYWORD岩田研究室(音楽教育学・子ども文化論)152●児童文化 ●保育学 ●幼児教育学 ●比較保育学 ●子育て支援子どもを取り巻く文化・保育・子育て環境の現状と課題について、フィールドでの学びを核に、よりよい方向性を社会に提案していきます。また絵本・紙芝居などの児童文化財と子どもの成長の関係性を研究します。実践的・国際的視点で子ども文化・保育を研究します[主な卒業研究テーマ]●ブックスタート運動の普及と現状●絵本の読み聞かせにおける保育者の援助のあり方●少子化が子ども文化に及ぼす影響について教授: 内藤 知美男子2名/女子13名学部生担当教員等々力キャンパス 3号館 2階KEYWORD内藤研究室(児童文化・保育学)153No.150⇒ No.153児童学科児童学科14LAB詳しくはこちら実践型の授業を通して、理論に終わらない保育力を養う研究室数53

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