研究室ガイド2017
55/72

●乳幼児期の子どもの望ましい生活環境 ●乳幼児期の子どもと自然●乳幼児期の子どもの成長と保育所の役割 ●乳幼児期の子どもの育ちと近隣関係乳幼児期の子どものより良い成長には、子どもを取り巻く周囲の人間環境、自然環境、モノ環境、そして空間環境が、より良い状態であることが不可欠です。そのため、保育所、幼稚園のフィールドワークを通して、子どもたち自らが周囲の環境にどのようにかかわり、成長していくかを追っています。乳幼児期の子どもの健やかな成長を巡って[主な卒業研究テーマ]●子どもと生活環境●子どもと自然環境●子どもとおもちゃ准教授: 根津 明子男子4名/女子11名学部生担当教員等々力キャンパス 3号館 2階KEYWORD根津研究室(乳幼児教育学)155●保健 ●健康 ●医療・医学 ●温泉・入浴 ●統計・疫学生活習慣が健康にどのように関係するのか、ということを中心にして研究しています。指導教員は、これまで特に生活習慣としての入浴・温泉と健康の関連について調査・研究しています。身近な疑問・テーマを医学的に研究[主な卒業研究テーマ]●ストレスと体の症状の関連●スポーツと健康状態●家族関係と心理の関連教授: 早坂 信哉男子2名/女子10名学部生担当教員等々力キャンパス 3号館 2階KEYWORD早坂研究室(公衆衛生・健康医学)154●子どもの最善の利益を考え実践する保育の研究 ●食育・動物・生物介在保育・いのちの保育・教育について研究●特別なニーズの子どもへの支援についての研究 ●保育マネジメント・経営・運営についての研究現場との連携・研究を通して、新しい時代に通用する世界基準の保育者を目指し、保育のフロントランナー、プロフェショナルを養成しています。新しい時代の保育デザイン・保育思想を創造する[主な卒業研究テーマ]●保育思想の変遷と現代保育論●現代の保育所と保育マネジメントについての考察●保育所における食育・食農についての研究准教授: 倉田 新女子15名学部生担当教員等々力キャンパス 2号館 2階KEYWORD倉田研究室(児童福祉・保育)156●教育・幼児教育 ●保育 ●環境 ●遊び ●科学教材保育では環境が重要視されていることから保育実践を生かした授業の在り方を研究しています。また、保育者の自らの経験や知識といった素養を重視し、それらを高められるように、特に科学的側面を取り入れた幼児から大学生まで学べる科学教材について研究および開発をしています。保育実践を生かした授業研究及び科学教材の研究開発[主な卒業研究テーマ]●空手教室における父親たちの子どもを育てる意識●入所型重症心身障害児施設における職員の支援の検討●保育施設における自由保育の在り方 ─子どもの主体性と保育者の関わりについて─准教授: 石井 智子男子4名/女子9名学部生担当教員等々力キャンパス 3号館 2階KEYWORD石井研究室(幼児教育)157●身体表現 ●運動 ●舞踊(ダンス) ●健康 ●スポーツ子どもの豊かな身体表現活動の指導・援助について、さらには身体表現活動を通した、子どものこころとからだの健康について、現場の先生や保育者を目指す学生と一緒に研究に取り組んでいます。理論だけでなく実践が強みです。身体表現やダンス領域は広くて深い。様々な研究テーマを持った学生が集まっています。豊かな感性と表現力ある保育者の育成を目指す[主な卒業研究テーマ]●オノマトペを用いた身体表現活動 ─3歳児を対象として─●一輪車演技普及に向けて ─審査基準の比較から─●視覚障がい者スポーツの理解 ─ゴールボールを通して─准教授: 髙橋 うらら男子4名/女子8名学部生担当教員等々力キャンパス 2号館 2階KEYWORD髙橋研究室(身体表現・舞踊教育論)158No.154⇒ No.158児童学科54

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です