研究室ガイド2017
56/72

●アートプロジェクト ●アートワークショップ ●絵画 ●造形 ●インスタレーション世界のアートを参照しながら個人作品制作やグループワーク作品を制作します。また、アートプロジェクトや地域再生プロジェクト、プロジェクト企画デザイン等も行います。これらの表現活動を通して表現と社会の関係を研究します。希望者には、油画、デッサン等の古典技法を提供します。写真、PC表現も可能です。想像を具体化すること。これをみんなで共有すること[主な卒業研究テーマ]●絵画●インスタレーション●アートプロジェクト准教授: 山藤 仁男子1名/女子14名学部生担当教員等々力キャンパス 2号館 2階KEYWORD山藤研究室(ART・現代美術・アートプロジェクト)160●発達臨床 ●発達心理学 ●発達障害 ●発達のアセスメント発達臨床心理の立場から個々の子どもの発達特性を理解し、発達過程で生じる問題の対応と予防的アプローチに取り組んでいます。また、子どもの発達を横断的のみならず縦断的にとらえ、長期的な視点で「人間の発達」としてとらえる研究を行っています。子どもの特性を理解し、個に応じた教育を考える[主な卒業研究テーマ]●子ども時代の遊びと人格形成●子どもと保護者とメディアの関係●自己肯定感を育む上での表現活動の意義 ─特別支援学校におけるよさこい祭り参加の取り組み─准教授: 紺野 道子女子14名学部生担当教員等々力キャンパス 3号館 2階KEYWORD紺野研究室(発達・障害)159●日本文学 ●昔話 ●幼年童話 ●児童文学 ●絵本担当教員の木内は、子ども時代を鮮やかに描いた小説「銀の匙」を代表作とする中勘助の文学研究を専門としています。その作品は保育者・幼児教育者の必読書の一つと評価されています。日本文化、昔話、子どもの経験が盛り込まれた「銀の匙」を切り口に日本文学や昔話の伝承、子どもに与える文学を考えましょう。人間の想像力・創造力の結晶である文学・物語を考える[主な卒業研究テーマ]●ライトノベル研究 ─ヤングアダルト文学との比較から─●『精霊の守り人』に表れたアボリジニ文化●備中神楽の研究准教授: 木内 英実男子3名/女子11名学部生担当教員等々力キャンパス 2号館 2階KEYWORD木内研究室(日本文学・昔話・幼年童話)161●子ども家庭福祉 ●社会的養護 ●子ども虐待 ●ケースマネジメント●児童福祉行政現代社会は、多様な価値観があり日々揺らいでおり、その中で生活している子どもや子育て家庭に対する支援は、理念・制度を理解し、そして、子ども・家庭にあわせた支援の実践が必要です。当研究室では、これらの課題を学生主体で研究を進めます。他者からの意見をよく聴き、自分の意見と調整することを学びます。子どもと家庭が健やかに育つ社会を創造する[主な卒業研究テーマ]●児童養護施設における自立支援の在り方 ─学習支援に着目して─●乳児院における援助課題 ─児童の健やかな心身の発達のための援助体制のあり方─●幼児期における運動遊びの3つの視点 ─実習園A園のエピソードから─講師: 伊藤 陽一男子2名/女子13名学部生担当教員等々力キャンパス 2号館 2階KEYWORD伊藤研究室(子ども家庭福祉・社会福祉)162●児童虐待と愛着形成 ●保育ソーシャルワーク ●自然環境と保育●主体性を育む保育 ●障害児保育人が一生という長い年月をかけて紡いでいく人生の豊かさと愛着形成との間には密接な関係性があります。人が人として人らしく生きていくために、愛着形成や発達をどのようにとらえていくのか、またそのことが児童虐待にどのような影響を及ぼしているかについて研究しています。親子の愛着形成と人間の発達について研究しています[主な卒業研究テーマ]●里親制度の現状と課題 ─権利擁護の視点からの考察─●自然と環境が子どもに及ぼす影響の研究●現代社会における子育て支援のあり方について ─親のニーズと施策のミスマッチの視点から─講師: 園田 巌男子1名/女子11名学部生担当教員等々力キャンパス 3号館 2階KEYWORD園田研究室(相談援助・障害福祉)163No.159⇒ No.163児童学科55

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です