研究室ガイド2017
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No.164⇒ No.167共通教育部●情報教育 ●教育支援システム ●ICT基盤●宇宙構造の数理モデル ●数理ファイナンス ●日経225平均株価指標●群上の調和解析 ●関数解析当研究室は、情報技術を用いた教育の支援方法や効果的な情報教育の方法など、情報技術と教育に関するさまざまな研究を行っています。また情報技術を応用するために必要なネットワーク、データベース、コンピュータシステムなど、技術者として身に付けておくべきIT基盤技術の習得も行います。代数学や関数解析学を物理学や工学に応用します。株価や為替の変動を予測し金融資産のリスク管理を行うために、確率論や関数解析の手法を用いてランダムな現象のモデル化や、コンピュータシミュレーションを行います。情報教育や情報記述の実務的な応用を学べる自然の仕組みや経済変動を数理モデルを用いて表す[主な卒業研究テーマ]●教育における情報技術の活用●情報教育に関する研究●モバイル端末を用いた応用システムの開発[主な卒業研究テーマ]●日次収益率分析におけるジャンプ拡散過程モデルの同定●極値統計学を用いた金融リスクの予想●古典単純Lie群論とその応用教授: 山口 勝己 講師: 安井 浩之教授: 金川 秀也准教授: 井上 浩一、古田 公司男子4名学部生担当教員担当教員世田谷キャンパス 15号館 4階世田谷キャンパス 1号館 4階/16号館 3階KEYWORDKEYWORD《情報教育部門》 情報教育基盤研究室《数学教育部門》 数学研究室164165男子2名男子2名院 生院 生KEYWORDKEYWORD《物理教育部門》 物理情報研究室《物理教育部門》 一般物理研究室166167●ナノサイエンス ●化学物理 ●理論研究●物理教育 ●教育調査●限定的あるいは不正確な概念(生活概念、誤概念)ナノサイエンス、ナノテクノロジーの基礎として化学物理の理論的な研究、物理学等をベースとしたアルゴリズムの研究を行っています。近年は原子、分子間の力で決まる表面張力、線張力を中心に「原子クラスター」、「ぬれ」、「核生成と成長」といったナノサイエンスの基礎研究を行っています。人は自分の経験から様々な概念や自然観を作るが、それらは科学の成果から見て誤りを含んでいるものです。私達は科学を学び、自分の持つ概念を吟味し修正しながら科学の成果を自分のものにしていきます。物理学に関するこのプロセスを調査し、学生が物理学的世界観を受容しやすい教育を考えていきます。ナノサイエンス・ナノテクノロジーの基礎理論学生の実態調査から、物理学の分かりやすい授業開発へ[主な卒業研究テーマ]●大域的最適化問題としての原子クラスターの構造決定●運動論的Monte Carlo法等のシミュレーションを用いた核生成と結晶成長の研究●統計力学を用いた様々な分子間力での吸着(ぬれ)現象の解明[主な卒業研究テーマ]●物理学に対する学生自身の考えと学習成果との関係について●限定的あるいは不正確な概念(生活概念、誤概念)の克服のための視点●科学的思考力と学習成果について教授: 岩松 雅夫講師: 中村 正人在籍学生はおりません在籍学生はおりません学部生学部生担当教員担当教員世田谷キャンパス 1号館 4階世田谷キャンパス 1号館 3階共通教育部14LAB詳しくはこちら3キャンパス(世田谷・横浜・等々力)に跨る、基礎科目と教養科目を養う研究室数57

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