研究室ガイド2017
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ナノテクノロジー研究推進センターものつくり支援センター177178No.177⇒ No.178ナノテクノロジー研究推進センター/ものつくり支援センター詳しくはこちら詳しくはこちら●X線光電子分光分析装置(ESCA-300) ●単色X線光電子分光分析装置(SSX-100)●透過電子顕微鏡 ●ラマン分光分析装置 ●電解放射型走査電子顕微鏡 ●フーリエ変換赤外線分光器 ●微小部電子線捜査自動分析装置 《旋盤》●ヤマザキマザック製マザックメイト860型精密旋盤●テクノワシノ製LRー55A型精密旋盤●大隈鐵工所製LS450-800型実用高速旋盤●協和製MIGHTY CUT KM-350型●TAKISAWA製TSL-360 CNC旋盤《フライス盤》●牧野フライス製作所MHT-20型 治具フライス盤●理研製鋼株式会社PTM-2型 万能工具フライス盤●新潟鐵工所ZUMC-型 万能フライス盤●遠州製IS-型 横型フライス盤●遠州製HA-型 横型フライス盤●遠州製VA-型 立型フライス盤●走査プロープ顕微鏡 ●X線回折装置●紫外可視分光分析装置 ●熱分析 ●蛍光X線分析装置●集束イオンビーム試料作製装置《ボール盤》●吉田鐵工所製YUD-540型 直立ボール盤●吉田鐵工所製YD3-94CTN型 直立ボール盤●藤田製DG80-3型 ドリル研削盤《研削盤》●丸栄機械製作所MG-300型円筒研削盤●岡本工作機械製作所PSG-52EN型 精密平面研削盤●平和テクニカN-100型 ファインカット 《帯鋸盤》●安藤製TA-400L型 コンターマシン●高速精密切断機2016年6月、文部科学省の先端研究基盤共用促進事業(新たな教養システム導入支援プログラム)に採択されました。このプログラムは、最先端の研究現場において持続的に成果を生み出すとともに、複雑化する新たな学問領域などにも対応するため、研究設備・機器のさらなる共用化を推進し、世界最高水準の研究開発基盤の維持・高度化をめざすものです。本学ではこの事業の採択に伴い、先端的研究に欠かせない数多くの高性能分析装置を備える研究施設として、次世代の分析技術者を養成する役も担ってきた旧「機器分析室」に、新たな分析機器「シエンタ製XPS」を加えて、「ナノテクノロジー研究推進センター」を開設しました。同センターは、本学における研究・教育の向上のためだけでなく、学外にもその高度な研究設備・機器類を積極的に開放。新素材の開発、エネルギー、医用工学、環境技術、応用物理・化学など多様な分野の研究者、研究機関に活用してもらいながら、本邦の科学技術力の底上げと、イノベーションに貢献していきます。 世田谷キャンパスの共通施設として工学部・知識工学部を始め全学部の各研究室で実験研究に使用する試料や装置の試作加工を行っています。また、研究室からの依頼以外でも、授業に使用する器具や、学生団体からの加工依頼も受け付けています。旋盤、フライス盤、ボール盤等をはじめとした加工設備で、金属(鉄鋼材料・アルミ・銅・黄銅 など)やプラスチック類(塩ビ・テフロン樹脂・アクリル樹脂 他)などの加工が行えます。学生や大学院生が研究に必要なものを、センター職員のサポートにより、操作を学びながら自ら加工を行うため、加工技術の理解につながっています。日本の科学技術力を底上げし、イノベーションを先導するものつくりを通じて、教育・研究を強力にサポート世田谷キャンパス 2号館地下1階世田谷キャンパス 11号館 1・2階分析サービス工作機器65

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