研究室ガイド2018
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電気電子工学科027028フォト二クス研究室(回路デザイン)電気機器研究室(モータドライブグループ)工学部 電気電子工学科工学部 電気電子工学科 主な卒業研究テーマ 主な卒業研究テーマ 主な就職先・進学先 主な就職先・進学先●高性能ハード・ソフト向けのプログラム最適化に関する研究●人工知能(Deep Learning)に関する研究●デジタル回路設計に関する研究●各種モータのコンピュータ解析による損失改善/高効率駆動法の研究●ロボットアーム・パーソナルモビリティなどメカトロニクスの開発●高効率コンバータ/インバータの低損失化の研究◆三菱電機(製造業) ◆富士通(製造業) ◆キヤノン(製造業) ◆東京都庁(官公庁) ◆凸版印刷(製造業) ◆ソニーLSIデザイン(製造業) ◆パイオニア(製造業) ◆日立オートモティブシステムズ(製造業)◆日産自動車(輸送用機器) ◆本田技研工業(輸送用機器) ◆日立製作所(電気機器) ◆三菱電機(電気機器) ◆東芝(電気機器) ◆東京電力(電気・ガス業) ◆本学大学院進学スマートフォン、自動運転、ロボット、インターネットなどの心臓部であるコンピュータを効率良く設計する方法を研究しています。各研究をまとめた模式図でドライブ/パワーエレクトロニクス技術、モーション制御、各領域を跨ぐモータ開発がメインテーマです。[講師]瀬戸 謙修[教授]百目鬼 英雄 [准教授]鈴木 憲吏担当教員担当教員世田谷キャンパス 10号館4階研究室の場所男子8名/女子0名男子4名/女子0名学部生院 生男子14名/女子3名男子18名/女子0名学部生院 生研究室での研究成果は実社会で直接役立ちます。そのため多くの企業からニーズがある研究テーマです。共同研究を行い、企業からの一流の技術者の方と開発に取り組むことで、開発現場で実際に使ってもらえる技術を開発しています。社会で最も注目されている分野であり、企業との共同研究として研究テーマを遂行する場合が多く、社会で活躍する一線の技術者と対等に議論する力が養えます。また、素材メーカとの交流も多く、新しく開発された最新鋭材料をモータに適応する研究など最新の技術開発と深くかかわっています。コンピュータやLSIに関する社会に役立つ研究開発を推進中各種モータ実用化を目標に企業と共同研究を鋭意推進中私たちの身の回りの製品、たとえばスマートフォン、自動運転、ロボット、インターネットに至るまで、LSIは不可欠な存在です。高機能なLSIの設計には、効率よく設計を進めるソフトウェアが必要です。私たちはこのソフトウェアの開発を中心に、よりよいハードウェアを設計できるような技術の研究開発に取り組んでいます。100年以上の歴史を持つ電気機器ですが、省エネルギーが叫ばれる昨今の代表格にモータが注目されています。当研究室は、電気自動車から家庭用電化製品に至るまで、多種多様なモータの設計開発、それを動かすためのパワーエレクトロニクス分野の回路やドライブ技術の研究をしています。また、大規模な搬送システムに利用するリニアモータの研究も行っています。モータ応用としてロボットハンドやパーソナルモビリティなどのメカトロニクスの研究も行っております。ハード・ソフトの効率的な設計技術を研究開発電気自動車から家電まで幅広いモータドライブの最先端研究より快適、安全で、楽しい未来へ省エネルギーな社会の実現スマートフォン、自動運転、ロボット、インターネットなどによって、私たちの暮らしは、以前よりも快適、安全で、楽しく進化しています。研究中の研究により、まったくあたらしい製品・サービスを生み出す土台を作り、社会を一層進化させることにつながります。低損失なモータやインバータの開発、高効率な駆動法は、低炭素社会の実現に必要不可欠な技術です。私たちの研究は、交通インフラ・再生可能エネルギー・メカトロニクスの発展を支援し省エネルギーな社会の実現につながります。社会との関わり社会との関わり研究内容研究内容目指す未来目指す未来世田谷キャンパス 10号館1階研究室の場所http://www.ee.tcu.ac.jp/mds/j_index.htmlWEBサイト32

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