研究室ガイド2018
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情報科学科063064《計算機工学》コンピュータシステム研究室《計算機工学》計算機ソフトウェア研究室知識工学部 情報科学科知識工学部 情報科学科 主な卒業研究テーマ 主な卒業研究テーマ 主な就職先・進学先 主な就職先・進学先●最適化問題を解くためのアルゴリズムの開発と回路実装●ニューラルネットワークの学習アルゴリズムの開発と回路実装●無線ネットワークの効率的運用手法に関する研究●リアルタイムオペレーティングシステム●タスクスケジューリングアルゴリズム●組込みソフトウェア開発支援ツール◆日立超LSIシステムズ(製造業) ◆富士通(製造業) ◆三菱電機(製造業) ◆日立製作所(製造業)◆日立製作所(製造業) ◆日立オートモティブシステムズ(製造業) ◆PFU(製造業) ◆アンリツ(製造業) ◆LINE(情報サービス業) ◆NSD(情報サービス業) ◆富士ゼロックス情報システム(情報サービス業)最適化問題を解くための専用回路の動作実験をしています。家電や自動車等に搭載される組込みコンピュータと、そのソフトウェア開発に用いるパソコン及び開発支援ツール。[教授]宮内 新 [准教授]中野 秀洋[教授]横山 孝典 [准教授]兪 明連担当教員担当教員世田谷キャンパス 3号館2階世田谷キャンパス 3号館4階研究室の場所研究室の場所男子14名/女子0名男子8名/女子0名学部生院 生男子11名/女子1名男子8名/女子0名学部生院 生コンピュータ、情報処理、およびその応用などに関する研究を行っています。対象となる分野は、(1)コンピュータシステムに関する研究、(2)アルゴリズムに関する研究、(3)知識処理に関する研究、などです。情報システムや組込みシステムを対象としたソフトウェアに関する研究を行っています。具体的にはオブジェクト指向、アスペクト指向、組込みソフトウェア開発などのソフトウェア技術、分散ミドルウェアや分散オペレーティングシステムなどの分散処理技術、リアルタイムオペレーティングシステムやスケジューリング理論などのリアルタイム処理技術、遺伝的アルゴリズム、粒子群最適化、メディア同期化アルゴリズムなどのアルゴリズムに関する研究を行っています。コンピュータに関する基本技術研究および応用計算機システムのソフトウェアに関する研究人工知能、ニューラルネットワーク、無線ネットワーク、画像処理など、それぞれの用途に応じた専用コンピュータの開発を行っています。コンピュータの応用はたくさんあり、社会との関わりも無数に存在します。様々な用途に応じた専用コンピュータの設計社会との関わりパソコンやスマートフォンが一般家庭に普及するとともに、家電や自動車などの身近な機器に多くの組込みコンピュータが搭載され、現代社会を支える基盤となっています。それらのコンピュータに必須の分散処理やリアルタイム処理を実現する基本ソフトウェアの研究をしています。社会を支えるコンピュータに必須の基本ソフトウェア社会との関わり研究内容研究内容「社会の夢」を担うコンピュータの応用としての画像処理や人工知能に関する研究は、人間とコンピュータの関係をいっそう良好にすると同時に、人間の感覚を有したコンピュータの実現という「社会の夢」につながります。目指す未来人間、社会、自然と調和・協調するコンピュータ人間、社会、さらには自然とも調和・協調する計算機システムの実現を目指し、社会活動や生活にどれだけコンピュータを活用できるか、また、社会環境や自然環境にどれだけコンピュータを溶け込ませることができるか、ともに研究していきましょう。目指す未来http://www.ic.cs.tcu.ac.jp/WEBサイトhttp://www.math.cs.tcu.ac.jp/WEBサイト51

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