研究室ガイド2018
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131横井研究室(情報環境技術)メディア情報学部 情報システム学科 主な卒業研究テーマ 主な就職先・進学先●バーチャルリアリティ型避難体験シミュレータの実用化●高精度屋内位置推定技術の実用化(災害時避難者誘導、購買支援・店舗支援)●IoTとウェアラブルデバイスとサーバー技術の連携◆デジタルアーツ(情報・通信業) ◆ボルテージ(情報・通信業) ◆アルファシステムズ(情報・通信業) ◆パナホーム(建設業) ◆コーエーテクモホールディングス(情報・通信業) ◆NECソリューションイノベータ(情報・通信業) ◆ジャストシステム(情報・通信業) ◆日本マイクロソフト(情報・通信業)屋内向けの精確な位置推定技術を使い、利用者の現在位置を表示しています。災害救助やショッピング支援に役立つ技術です。[教授]横井 利彰担当教員横浜キャンパス 3号館5階研究室の場所男子15名/女子5名男子0名/女子0名学部生院 生最新情報技術を活用し、快適で安全・安心な環境の研究を行っています。JavaやUnityなどのコンピュータ言語を用いたバーチャルリアリティ方式「防災シミュレータ」の開発、現実の避難のための避難者位置把握・避難誘導・救助支援アプリケーション(スマホアプリ、拡張現実(AR)アプリ)の開発を行っています。また、パソコンやスマホに使われているディスプレイよりも眼が疲れにくい「カラー電子ペーパー」の基礎技術の開発も進めています。最新情報技術の活用で快適で安全安心な情報環境の創造多くの人が情報技術の恩恵を得られるように、低コストでありながら新しい発想のソフトウェア技術でシステムを構築します。今ある装置で高精度の屋内位置推定を実現し、災害救助に活かして命を守り、快適な生活空間を実現します。また電子ペーパーで眼に優しい社会を目指します。社会のすべての人のために情報技術の恩恵を社会との関わり研究内容上を向いて暮らそう皆さんは、スマホなどで下を向いて暮らしていませんか。横井研究室では、「上を向いて暮らそう」をキーワードに、位置情報推定の独自技術を用いて「拡張現実(AR)」を身近な生活に活かし、情報機器を意識させない情報環境を実現し、快適で安全安心な生活を実現します。目指す未来情報システム学科http://www.yc.tcu.ac.jp/~yokoiWEBサイト88

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