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トピックス詳細(新着情報)
平成28年4月2日(土)、満開の桜のもと、「平成28年度東京都市大学 入学式」が世田谷キャンパスで挙行され、大学院修士課程281名、博士後期課程17名、工学部635名、知識工学部260名、環境学部160名、メディア情報学部200名、都市生活学部169名、人間科学部104名、合計1826名の新入生が入学式を迎えました。
新入生が一堂に会した入学式では、三木千壽学長より「グローバルな人間になるには、人間力と専門力が大切。今までに経験したことがないほど、勉強をしてもらいます。覚悟してください」と学生一人ひとりを鼓舞する力強い式辞が述べられました。
続いての理事長挨拶では、安達功五島育英会理事長から「3年後、創設90周年を迎える東京都市大学は、独立自主の学生たちによってつくり上げてきた大学です。自分のテーマを見いだし充実した大学生活をおくってください」、来賓の大学後援会会長伊藤秀樹氏からは、「大学時代にしかできないこと学べないことに向き合って4年間をしっかりと過ごしてほしい」との祝辞がありました。
本学が力を入れるオーストラリアプログラムの留学先であるECU(エディスコーワン大学)からは、ヘンディー・コーワン理事長が来日し、「ECUは東京都市大学のパートナーとして皆さまにオーストラリアに留学する機会を提供できることを大変喜ばしく思っています。多くの皆さんがECUで学ばれることを願っています」と英語で挨拶されました。 また、本学の卒業生で、本田技研工業株式会社 代表取締役社長 社長執行役員である八郷隆弘氏からは、「一卒業生として、ものづくりに対する姿勢について私が大切にしていることとして、現場の大切さ、人とのつながりの大切さ、この2つをおくります」とものづくりの最前線を知る同氏ならではの言葉が贈られました。
続いて、「超える、つながる、その夢に。」と題した第二部の座談会を開催。NHK解説委員であり本学特別教授 室山哲也氏を進行役に、八郷隆弘氏、三木千壽学長、大上浩本学工学部長の3名をスピーカーに、これから大学で学ぶ若い人たちが、どのように夢を見つけ、その夢を実現するためにどうしたらよいのかについて、座談会は進められました。それぞれの講演者の熱い言葉を前に、新入生一同は真剣に聞き入る姿が見受けられた座談会は、盛会のうちに幕を閉じました。
入学式後には、学科ごとのガイダンスや、在学生主催によるスプリングフェスティバルが開催されました。スプリングフェスティバルでは、体育系・文化系の各クラブやサークルの紹介が賑やかに行われ、華やいだひとときとなりました。