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トピックス詳細(新着情報)
平成28年6月11、12日の二日間にわたって、横浜キャンパスにて、「第20回東京都市大学横浜祭」を開催しました。20回目の節目となった横浜祭。当日は好天に恵まれ、同日開催となったオープンキャンパスに訪れた高校生や、近隣地域の方々など多くの来場者を迎えることができました。
平成28年度の東京都市大学学園祭の3つのキャンパスでの共通テーマは、「”新しい”をずっと」。現状に満足せずに、新たな試みをしていこうというものです。その共通テーマのもと、横浜祭キャンパステーマを「わっ!! ~驚き・繋がり・発見の20周年~」としました。20周年の記念イベントとして、満面の笑みにあふれた新しい未来を切り拓いていくきっかけとなる学園祭を企画しました。
横浜祭では、“エコキャンパス”をうたう横浜キャンパスを舞台に、毎年環境に配慮した取り組みを行ってきました。今年も、地球温暖化対策のひとつ『カーボンオフセット』をはじめ、横浜祭での水の総消費量を数値化し節水を行う『ウォーターフットプリント』、模擬店で使用した食器を回収し、洗浄・リサイクルしてごみの削減に貢献する『Dish Return Project』などにより、多くの来場者の方々に環境について考えてもらえる機会となりました。
メインステージでのさまざまなパフォーマンスや、トークショー、サイエンスショーなどの企画とともに、日頃の研究や活動成果を発表するために、環境学部・メディア情報学部の各研究室の学生による展示や実演が行われました。
また、オープンキャンパスに参加した高校生には、学科説明や展示ガイドツアー、個別相談などが行われ、研究展示では、熱心に学生から説明をうける姿が見られました。
多くの来場者と学生、教員が笑顔でつながった横浜祭。20年の歴史を振り返り、これからの発展を感じることのできた、有意義な学園祭となりました。