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トピックス詳細(新着情報)
2016年8月2日(火)、本学世田谷キャンパスにて、「東京都市大学オーストラリアプログラム(略称:TAP)」の第二陣派遣学生壮行会が、西オーストラリア州政府首相・内閣府-北アジア代表部 駐日代表 グレイグ・ピーコック氏をはじめとした来賓の方々をお招きして、執り行われました。
第一期となるTAPプログラムの第一陣は、2月に出発し5カ月の研修を終え、6月に121名が無事帰国しました。今回は、第二陣として80名が壮行会に出席。このプログラムは、国際人育成を目的とし、1年次の準備教育と2年次の5カ月間の留学を合わせて計画されています。留学中は、本学と協定を締結しているエディスコーワン大学(略称:ECU)と共同開発した科目を受講するプログラムです。
壮行会では、三木千壽学長が全て英語で「諸君たちは、日本では一人の東京都市大学の学生という立場でいられるが、一歩海外へ出たら、それぞれが日本人の代表として見られることになります。その自覚をもって、大いに楽しんできてほしい」と挨拶。
学校法人五島育英会理事長 安達功氏の理事長挨拶に続き、来賓祝辞では、西オーストラリア州政府 駐日代表 グレイグ・ピーコック氏から、「オーストラリアには、世界中から留学生が集まり学んでいます。最高水準の生活環境と学習環境の整った現地で、有意義な留学生活を送ってください」と激励のスピーチをいただきました。
続いて「留学時における安全管理」と題された講演1では、外務省領事局海外邦人安全課邦人援護官 河内俊夫氏より、グローバル時代における海外留学について、安全管理の観点からの注意点を伺いました。 さらに講演2では、外務省経済局政策課事務官 末神岳晴氏より「留学で学んで欲しいこと」というテーマで、ご自身の留学体験を踏まえたお話しをいただきました。
TAP参加学生による決意表明では、参加学生を代表し工学部電気電子工学科2年 永吉聖弥さんが、これからの5か月間の留学への意気込みを英語で語りました。
壮行会第二部では、詳しい渡航説明の後、留学先でのクラス分けのためのプレースメントテストが行われ、壮行会は閉会となりました。