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トピックス詳細(新着情報)
10月29日(土)、30日(日)の2日間にわたって、本学世田谷・等々力、両キャンパスにおいて、「第87回 東京都市大学 世田谷祭」、「第8回 東京都市大学 等々力祭」が開催されました。
本年度の東京都市大学学園祭共通テーマは、「“新しい”をずっと」です。このテーマをもとに、それぞれのキャンパスの特色あふれる学園祭となりました。
■ 第87回世田谷祭の様子
今回の世田谷祭テーマは、「極祭色」です。極彩色からの造語となるこのテーマは、個性をひとつの色に見立て、さまざまな色が重なり合って学園祭を作り上げ、それぞれの個性を見つめ直し、新しい自分を発見してほしいという想いが込められています。
そのテーマにふさわしく、カラフルに彩られた世田谷キャンパスには、学生はもちろん、科学体験教室に参加する小さな子どもたちなどが集い、さまざまな人びとが学園祭を盛り立てていました。また、「進学相談コーナー」では、本学への入学を考える高校生とそのご両親などが熱心に職員の説明に耳を傾ける光景が見られました。
工学部と知識工学部の研究室は、キッズスペースや遊びながら学べるコーナーなどを設置し、さまざまな工夫を凝らしながら、日頃の研究の成果を披露していました。また、工学部機械システム工学科のOB/OGと在校生のつながりや連携を強化する企画「MESSAGE」や、B to B企業による技術展示会「都市大 Expo2016」といった、学内にとどまらない広がりのある企画もありました。
■ 第8回等々力祭の様子
今回の等々力祭テーマは「楽しさ つながる つないでいく」です。このテーマには、等々力祭でさまざまな人たちが出会い、つながり、さらなる楽しさへのきっかけとしてほしいという願いが込められています。まちづくりや教育を通じて、人とのつながりを考えている人間科学部と都市生活学部がある等々力キャンパスならではのテーマとなっていました。
都市生活学部の研究室による展示では、パネルや模型を使って、訪れた人たちに研究内容を説明する学生の姿が見られました。また人間科学部では、学生たちが日頃の学習の成果を生かしながら、紙しばいやさまざまなアトラクションで子どもたちを楽しませ、たくさんのご家族連れが集っていました。
両キャンパスともに、たくさんの方々が足を運んでくださり、「極祭色」「楽しさ つながる つないでいく」といったテーマにふさわしいにぎわいの中、学園祭を行うことが出来ました。