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トピックス詳細(イベント・行事)
総合研究所未来都市研究機構第2回セミナーのご案内
(第121回総研セミナー)
来都市研究機構を総合研究所内に設置しました。本研究機構では、関連研究の推進とともに技術や制度に関するセミナーを定期的に開催しています。第2回目は、都市構造物インフラやグリーンインフラの維持管理を切り口として下記セミナーを企画しました。皆さまにおかれましては、オープンな議論、情報共有、意見交換の場として活用いただければ幸いです。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
記
日時: 2017年6月21日(水曜日) 午後12:30受付開始 13:00セミナー開始
当日スケジュール:
13:00 ご挨拶 総合研究所所長 丸泉 琢也
第1部(13:10~14:40)「都市の交通インフラ(橋梁や高架橋)の維持管理マネジメント」
概要:我が国の道路橋の多くは、高度経済成長期(1960年代)に建設されており、経年40年を超え、様々な損傷が生じ始めている。特に、鋼橋に生じる疲労損傷は、落橋や崩壊につながる危険性があり、適切な維持管理が必要である。第1部では、社会インフラの老朽化の現状と、IoTを活用した橋梁モニタリングシステムについて論じるとともに、官民協働(PFI/PPP)による事業推進について考える。
13:10 |
社会インフラの老朽化の現状 |
東京都市大学学長 |
三木 千壽 |
13:40 |
IoTを活用した橋梁モニタリングシステム |
総合研究所講師 |
関屋 英彦 |
14:10 |
社会インフラの維持管理へのPFI/PPP事業の活用 |
未来都市研究機構長 |
宮本 和明 |
(休憩)
第2部(15:00~16:30)「都市の緑地を中心としたグリーンインフラの効果と活用」
概要:グリーンインフラは、人々の生活に潤いを与えるのみでなく、防災・減災や暑熱環境緩和などにも大きな効果が期待される。都市のグリーンインフラの複合機能と、それが社会に及ぼす効果影響について論じ、グリーンインフラの普及に向けた整備や維持管理運営事業方式について考える。
15:00 |
世界の最先端のグリーンインフラ事情とその特徴 |
東京農業大学 地域環境科学部准教授 |
福岡 孝則 |
15:30 |
都市のグリーンインフラ研究の体系と課題 |
総合研究所教授 |
飯島健太郎 |
16:00 |
都市・流域の生態計画とグリーンインフラ・マネジメント |
環境学部准教授 |
横田 樹広 |
16:30 |
全体討論 |
||
16:55 |
閉会のご挨拶 |
場所: 東京都市大学 世田谷キャンパス 2号館21C教室
https://www.tcu.ac.jp/access/index.html
参加申込方法:
参加費無料。定員200名。会場準備のため下記アドレスにご所属、お名前をご連絡ください。
<本件に関するお問合せ先・参加申込ご連絡先>
未来都市研究機構 事務局 E-mail:miraitoshi@tcu.ac.jp
※会場が満席になりました場合は、事前に申し込みをいただいた方の優先入場とさせていただきます