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トピックス詳細(新着情報)
6月26日、オーストラリア連邦政府による「ニューコロンボプラン」の財政支援を受け、協定大学であるエディスコーワン大学(オーストラリア・パース、以下、ECU)から学生11名と教員2名が来学しました。
本学・国際センターは、昨年度も同様の受け入れプログラムとして、7日間の研修プログラムを提供しましたが、今年度は、6月26日から7月7日の12日間の実施で、我が国の歴史、文化を学ぶことを目的とした東京や鎌倉の都市見学ツアー、本学及び協力企業での講義・パネルディスカッションへの参加、協力企業でのインターンシップのプログラムを提供します。
来日した6月26日には、オリエンテーションとウェルカムランチパーティの後、日本語体験学習の講義を受講しました。続く27日には、東京都内でのフィールドワークとして、江戸東京博物館や浅草のまちを見学するとともに東京スカイツリーやお台場等のスポットを訪れ、昨日28日には、本学世田谷キャンパスにて、異文化理解に関する講義を受講するとともに、キャンパスツアー及び家庭訪問を行いました。
本日29日は、鎌倉市に赴いてフィールドワークを行い、円覚寺での座禅体験や鎌倉のまち見学を行っています。また、明日30日には、二子玉川の本学夢キャンパスにて中間とりまとめの成果発表会を行うとともに、外部組織でのグローバルリーダーシップに関するパネルディスカッションへ参加する予定です。
なお、7月3日からは、東京急行電鉄株式会社や新日鐵住金株式会社をはじめとする企業において見学及びインターンシップを行い、最終日の7月7日には、見学やインターンシップの成果について発表を行う予定となっています。
研修期間中は、TAP(東京都市大学オーストラリプログラム)に参加経験のある本学の学生や海外インターンシップに参加した本学の学生が補助学生(バディ)を務め、講義や見学等では教員の説明を英語でECUの学生に伝えるなど、TAPや海外インターンシップで獲得した英語力を活かして積極的にコミュニケーションをとっていました。本学の学生とECUの学生がさまざまなプログラムを通じて、日本とオーストラリアで互いに交流し、学びあう。その象徴的なプログラムの1つです。