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トピックス詳細(イベント・行事)
カテゴリー:イベント・行事 更新日:2018/03/15
《高大接続プログラム》東京都市大学塩尻高等学校「探究コース」で学ぶ高校1年生が横浜キャンパスで成果発表
2018年3月8日(木)、横浜キャンパスにおいて、東京都市大学塩尻高等学校「探究コース」の生徒18名による高大接続プログラムの成果発表会が行われました。
2017年4月にスタートした本高大接続プログラムは、東京都市大学塩尻高等学校と東京都市大学が協働して取り組んでおり、21世紀を担う高校生の思考力、判断力、表現力、コミュニケーション能力を備えた次世代のリーダーの育成を目指し、グローバル化に対応でき国際舞台で活躍できる人材を輩出することを目的としています。
当日は、高校生の指導にあたった東京都市大学の教授陣や環境学部の学生が聴講する中、高校1年生18名が5チームに分かれ、これまで取り組んできた下記の研究テーマについて発表しました。
・「なぜ大都市で人は生きられるのか~東京の緑について~」
・「都市の人が生きていくには~野菜はどこから~」
・「環境アセスメントの日・米・県の比較」
・「貴重種についての研究」
・「長野県における環境アセスメントの現状を探る」
発表後、日本で初めて環境ISO14001認証を取得した横浜キャンパスの各施設を、環境学部 環境創生学科の田中章研究室の学生5名がエコキャンパスツアーと称して案内。高校生らは野生生物が生息するビオトープ等を見学し、大学における研究活動を体感していました。
今後も本プログラム等で、東京都市大学グループ校だからこそ実現した「高校」と「大学」を接続した学びにより、それぞれの生徒の有する、優れている部分が引き出され、大きな成長に繋がっていくことを期待しています。