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トピックス詳細(イベント・行事)
3月19日(月)、世田谷キャンパスにて、「平成29年度 東京都市大学 学位授与式」を挙行しました。多くの保護者の皆様に見守られながら、学部・大学院を含む1,807名に学位が授与されました。
(大学院博士後期課程修了者 3名、修士課程修了者 269名、学部卒業者 1,535名)
学位授与式では、三木千壽学長より、各専攻・各学部の代表者に学位記・卒業証書が授与されました。学長より代表者へ「本校を卒業したことに誇りを持ちながら、学んだことを生かし、夢を持って今後の未来へ大きく飛躍してほしい」とエールが送られ、卒業生と握手を交わしました。
続いて、学業や課外活動などで優れた成績を修めた学生112名を表彰し、代表者へ表彰状と記念品が授与されました。
(学術研究賞 12名、学術優秀賞 18名、理事長賞 18名、山田奨学基金賞 18名、校友会賞 18名、後援会長賞 28名)
三木学長による式辞では、社会で活躍するための具体的な三つのアドバイスが述べられました。一つ目はグローバル社会を生き抜くための“実践的な専門力”の重要性、二つ目は AIやIoTがリードする第4次産業革命時代への対応力、そして三つ目は英語によるコミュニケーション能力の必要性です。「これらを忘れず、社会のために貢献して欲しい」との言葉が贈られました。
続いて、安達功五島育英会理事長より、「グローバル社会に貢献できる人物になってほしい。そのためにも、自ら学び、生涯学び続ける精神が大事」と挨拶が送られました。
来賓の吉田勝校友会会長からは、“癒しの詩人”として知られる坂村真民の詩『本気』が披露され、「それぞれの場所で、花を咲かせてください」と祝辞が述べられました。
同じく来賓のOakキャピタル株式会社 執行役員の磯村康典氏からの祝辞では、自らの学生生活や社会人体験を振り返りつつ、「自分より優れた価値観を持った人に出会うチャンスをたくさん作ってください。そういった人物に出会う手段として、本や映画などにたくさん触れることで、器の大きい人間を目指して欲しい」とエールが送られました。
最後に、卒業生による謝辞では、勉学を含めた様々な活動を通して、自律性を養い、適応力や社会性などの能力を身につけ、目標を持って努力することの大切さを本学で学んだことが述べられました。また、教職員をはじめ、先輩後輩、友人、そして家族へのお礼の言葉が告げられ、学位授与式は終了しました。