- HOME
- トピックス一覧(イベント・行事)
- トピックス詳細(イベント・行事)
トピックス詳細(イベント・行事)
2018年4月2日(月)、「平成30年度 東京都市大学入学式」を世田谷キャンパスSAKURA CENTER♯14にて挙行しました。今年度は、大学院へ286名、学部へ1,732名、合計2,018名の新入生を本学に迎えました。
入学式は新入生にとって新たな門出となる式であり、保護者の方々にとっても大切な瞬間です。
三木千壽学長からは「万事を達成させる秘訣は、特別な才能ではなく“熱と誠”。誰もが大いなる可能性を持っています。急激にグローバル化が進むこれからの世界において、活躍できる“実践的な専門力”のある国際人になって欲しい。夢を見つけ、それを実現するための翼を養ってください」との力強い式辞がありました。
続いて、安達功五島育英会理事長より「明確な自覚と強い意志を持って学ぶことが大切。留学を経験したり、大学院に進んで研究者を目指してもいい。互いに切磋琢磨し、磨き合って欲しい。リベラルアーツを学び、教養の幅を深めてください。そして、健康を第一に充実した学生生活を送ってください」との挨拶がありました。
来賓祝辞では、後援会会長の佐々木勝久氏より「グローバル化を意識しながら英語力を向上させ、さらに、課外活動へ積極的に参加することで、人間力を磨いてください。そして、校歌と学園歌を覚え、本校の学生であることを誇りに思って欲しい」とのお言葉をいただきました。
また、本学と海外協定校であり、今年度より開始する新たな留学プログラムのパートナーでもあるカンタベリー大学のロッド・カー学長より「どのような分野で学んでいる若者でも、世界を見て、異なった背景をもつ人々と繋がりが持てるように助け合うことが、最も力強い学習体験となります」と英語でのスピーチをいただきました。
さらに、本学の卒業生で、チェンジ・エージェント・オフィス正春の佐藤正春氏からは「全てのイベントのタイミングでTPO("Time"その時々で、"Place"それぞれの場所で、"Occasion"または"Opportunity"それぞれの機会)を上手く活用する心がけが成功の秘訣だと思います。これからの時代には、やはり語学力が必須です。海外プログラムの機会を上手く活用し、若いうちに英語力を磨いて欲しい」との言葉が贈られ、穏やかな日差しに恵まれたなか、入学式は終了しました。
入学式後には、学科ごとのガイダンスや本学の成り立ちについて学ぶ「自校教育ガイダンス」が行われました。