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トピックス詳細(イベント・行事)
2019年4月2日(火)、世田谷キャンパスにて、「平成31年度 東京都市大学 入学式」を挙行しました。
今年度は、大学院261名、学部1,700名、合計1,961名の新入生を本学に迎えました。新入生にとって新たな門出となる入学式へは、今年も多くの保護者の方々にご参列頂きました。
三木 千壽学長の式辞では、来賓・保護者への挨拶に続き、「新年号『令和』が発表されたこともあり、今年は記憶に鮮明に残る年となることでしょう。これからの大学生活では、自ら進んで能動的に学び続けることが重要です。これからの激動の世界をリードする人材となるために、失敗を恐れず様々なことにチャレンジしてください」との言葉が贈られました。
続いて、高橋 遠理事長より、「大学、大学院へ進むということは、単に卒業証書を得ることが目的ではありません。大切なことは、多くの体験を通して、何を学び、身につけることができたかです。様々な人と交わりながら、広い視野を持ち、コミュニケーション力を高め、社会や人生について議論し、互いに理解することを心がけてください」との挨拶がありました。
来賓祝辞では、後援会会長の佐々木 勝久氏より「海外留学や課外活動へ積極的に参加し、広い視野と自主性、協調性を磨いてください。さらに、体育祭や学園祭などの学校行事へも積極的に参加し、大学生活を充実したものとしてください」とのお言葉をいただきました。
また、本学独自の留学プログラム「東京都市大学オーストラリアプログラム(TAP)」で協力を得ている駐日オーストラリア大使のリチャード・コート氏からは「大学での勉強は、皆さんの人生の方向を定め、新しい機会に出会う価値あるものです。皆さんも、海外留学を経験し、人生における強みとしてください」と英語でのスピーチをいただきました。
さらに、本学の卒業生で、アイロボットジャパン社長の挽野 元氏からは「都市大は、実務に優れた人材を輩出する素晴らしい学び舎です。この大学の一員になれたことを是非、誇りに思ってください。そして、何事にも好奇心を持って、世界をより良くする気概を持ってください。」とのエールが贈られました。
穏やかな日差しに恵まれたなか行われた平成最後の入学式は、その後、グリークラブによる校歌と学園歌が披露され、終了しました。
入学式後には、学科ごとのガイダンスや本学の成り立ちについて学ぶ「自校教育ガイダンス」が行われました。