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トピックス詳細(イベント・行事)
2019年11月2日(土)、3日(日)の両日、本学等々力キャンパスにて「第11回 東京都市大学等々力祭」を開催しました。
開祭式では、三木学長より「今年の等々力祭のテーマは『調和+HOME』です。これは国連が掲げる SDGs(持続可能な開発目標)のコンセプトとも重なります。地球全体を一つのホームと捉えて、どうすれば調和が実現できるのかを考えながら活動してください」と挨拶がありました。その後の毎年恒例となっているバルーンリリース(※)では、約200のカラフルな風船を来場者に配布し、カウントダウンにあわせて一斉に晴れ渡った青空へと放ちました。
今回、等々力祭との同時開催を予定していた「第90回 東京都市大学世田谷祭」が、10月に日本に上陸した台風19号による浸水被害のため、残念ながら中止となりました。等々力祭実行委員会の会長を務める都市生活学部3年の松浦千星さんは「世田谷祭で予定していたイベントを急遽、こちらで行ったり、世田谷祭のテーマであった『COSMOS』にかけて、コスモスの花の意匠を等々力キャンパスのいたるところに装飾するなど、世田谷キャンパスとの連帯を意識しました」と語ります。
期間中は、都市生活学部と人間科学部の研究室による企画展示や、絵本の読み聞かせ、子ども向けのフェイスペイントなど、さまざまなコーナー、体験型ゲームに加え、世田谷キャンパスの地元、尾山台地域で活動する市民団体のパフォーマンスなども披露し、多くの来場者で賑わいました。ご家族で来場された方からは「よその学園祭は若者向けの企画が中心ですが、等々力祭は私たちのような親子向けのコーナーがたくさんあって、家族全員で楽しめます」との声も頂きました。
3号館・図書館で行った個別進学相談コーナーにも、たくさんの高校生やその保護者が訪れ、国際人育成プログラムの東京都市大学オーストラリアプログラム(TAP)をはじめとする留学システムや各学部の特徴などについて、熱心に質問する姿が見られました。
また、2日(土)には、等々力キャンパスの卒業生が集う「ホームカミングデー」も開催され、学生時代の思い出を懐かしみながら、友人たちと談笑する様子が見られました。
※ 環境に配慮し、土に還る風船を使用しています。
■等々力祭の様子