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トピックス詳細(メディア)
カテゴリー:メディア 更新日:2019/12/17
信濃毎日新聞に、長野県青木村にて開催された、五島慶太初代理事長の生家に関する講演会の記事が掲載されました(12/8)(外部サイトへ遷移します)
東急グループの創業者であり、本学を運営する学校法人五島育英会の初代理事長でもある五島慶太は、1882年に長野県の青木村で誕生し、2019年は没後60年(1959年8月没)の節目の年となります。
同村にあった慶太翁の生家は趣のある日本家屋でしたが、2018年8月14日(奇しくも慶太翁の命日です)に落雷による火災に遭い、消防等による懸命の消火活動にもかかわらず、残念ながら解体せざるを得ない事態となりました。
しかしながら幸いにも、2014年、本学 工学部 建築学科の勝又英明教授を中心とする研究チームにより「五島慶太翁生家の実測、復元模型製作プロジェクト」が実施され、この生家の詳細なデータが残されておりましたことから、このたび同村にて、このプロジェクトを担った勝又英明教授が講師となって、当時の時代背景を踏まえながら、慶太翁を育んだこの生家のつくりやどう活用されていたのかなどを学ぶ講演会(主催:青木村、後援:東急株式会社、本学、上田交通株式会社)が開催されました。
なお、同講演会は、本年1月に本学と青木村が締結した連携協定に基づき、同村の「青木の先人、五島慶太 没後60年『誇らしきわが郷土』再発見事業」の一環として開催されたもので、当日は村の内外から多くの方が会場の「青木村文化会館講堂」へ聴講に訪れました。
*掲載紙面画像をクリックすると拡大してご覧いただけます
*信濃毎日新聞 2019年12月10日掲載(転載承認済、承諾番号1930501)
*記事見出し「五島慶太生家の歴史や特徴紹介」
*著作権は信濃毎日新聞社に帰属します
講演会の様子
在りし日の、五島慶太の生家
なお、生家の復元模型は、世田谷キャンパス3号館 1階の「歴史展示コーナー」にあります。