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トピックス詳細(その他)
カテゴリー:その他 更新日:2021/09/28
気象衛星「ひまわり」の高機能化技術開発に、東京都市大学 理工学部 三宅弘晃 教授らの提案が採択されました(9/14)
総務省の事業「令和3年度 情報通信技術の研究開発に係る提案の公募」に、東京都市大学 理工学部 機械システム工学科 三宅弘晃教授らの提案が採択されました。
同事業は、内閣府の宇宙開発利用加速化戦略プログラム(スターダストプログラム)での戦略プロジェクトの一環であり、総務省が研究開発課題を指定して、その研究開発の実施機関を公募し、これを選定の上、民間等の研究開発機関に委託することにより研究開発を行うものです。
今回採択された三宅弘晃 教授らによる提案は、以下のとおりです。
研究機関 |
国立研究開発法人情報通信研究機構(代表機関)、東京都市大学 |
研究開発課題 |
ひまわりの高機能化研究技術開発 |
概要 |
静止気象衛星ひまわり後継機に気象観測装置と同時搭載可能な宇宙放射線(電子・陽子)計測装置、衛星帯電計測装置、及び衛星バスシステムに接続する共通回路部の技術開発を行う。 |
三宅教授は本事業の中で、本学で開発されたパルス静電応力法を応用し、衛星帯電計測装置の開発を行います。
詳細は、総務省のサイトをご参照ください。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02tsushin03_04000456.html
なお、本採択については、以下の媒体でも紹介されています。
・日本経済新聞(2021年9月15日掲載)